2/14/2007

前代未聞なこと尽くしアビスコの旅 <衝撃の夜・その1編>

買い物を終えてユースに戻ると、イタリア人とドイツ人のバックパッカーたちも戻ってきていた。

←この共同キッチン兼リビングルームで、しばしみんなでお茶を飲みながら色々喋る。

会話は共用語の英語になるわけだけど、スウェーデン語できるようになるにつれて英語がどんどんおかしくなっているので、喋るのも一苦労・・・。ルー大柴の「一緒にトゥギャザーしようぜ」並みにスウェーデン語が怪しく混ざった英語を喋ってしまうのであった・・・。

でも、まあ彼らも英語が母国語じゃないので、なんとか会話は成り立つ。それぞれ1人旅なのもあって、別につるむ人もいないし、なかなかいいかんじ。

午後4時ごろなのに、外は真っ暗。シーンとした室内にはラジオもテレビもない。(写真に写ってるラジカセは故障中)

でも、私も入れて、そこにいたみんなが自宅にテレビがないという事実が発覚。なかなか面白い事実だった。”テレビなくても十分生活できるよね~”、”パソコンでDVD観れるし、ニュースもネットで見れるしね~”という話などをする。こういう辺鄙なところに1人で来る人たちというのは国は違えども似たような生活をしているのか??

そしてもう一つビックリしたのが、イタリア人の女性は私と同じく歯科で働いていた!今も現役で歯科医師で、冬休み中1人で北欧を旅しているのだそうだ。とても感じのいい、優しい女性だった。そして、しばし歯科の話で盛り上がる。

そのとたん、そこにいたドイツ人のにいさんが無言になって、「歯科関係者が2人もいるなんて・・・いま背筋がゾクッとしたよ・・・」と言っていた。やはり歯医者は嫌われ者だぁ~・・・。

ちなみにそのイタリア人の歯科女医さんとはすごく仲良くなって、今でもメールしあってます☆出会いとは不思議なものだな~。あの日あの時あの場所で会えなかったら一生会うこともないような人だもんね。当たり前だけど。

そんなかんじで楽しく過ごしていると、ユースのオーナーのおじさんが降りてきた。

「さて、みなさん、本格サウナをするかね?」と言ってきたので、私たちはせっかくここまで来たし、あったまるためにもやるかーってことになった。

おじさんが、「じゃあ、タオルと石鹸を持って付いてくるように」というので、そのとおりにして、みんなで付いていく。

←これがサウナの脱衣所。タオルかけがトナカイの角なあたりが流石だな~と感心するのも束の間・・・

そこで衝撃が!!!

私、サウナって日本の温泉みたいに男女別れてやるもんだと思ったのに、サウナがある建物に入っていくと、なんと目の前にすでにスッポンポンのオーナーとドイツ人の兄さんが!!!「(マママママジで混浴かよ~!聞いてないよ~!!)」と、一見平静を装いつつも内心は慌てふためく。引き返そうかと思ったその時、イタリア人の女医さんも全部脱いだ・・・。そして、みんな1つしかないサウナの中に入っていく・・・。「Acoも早く来なよ」と言われ、もうここまできたら行くしかなーい!どうせ、今後会わないだろう!と自分を奮い立たせて・・・やりました、私も。全裸サウナ・・・。しかも、タオルを巻いて入ったら、「それはお尻の下に敷くためのものだから取りなさい」とオーナーに言われる・・・。またもや刺激的な体験をしてしまいました・・・。しかも、なぜオーナー、あなたまでやる?という疑問が・・・。日本で、しかも女性だけの温泉でも前とか隠すのに、しかもフィンランド人の女友達とサウナやったときもタオル巻いてたのに、なぜ?なぜ、ここで自分は・・・という疑問が常に頭の中を渦巻く。

でも、まあみんなで世間話などをしながらサウナをする。もう、ヘタに恥ずかしがってるほうが余計恥ずかしいという雰囲気だったからね・・・。そしてだいぶ熱くなってきたころ、「じゃ、みんなで雪の中にでるよー!」と・・・。そう、本格サウナとは、温まった身体を雪の中で冷やして、そしてまた温まって・・・を繰り返すらしい・・・。北の果て、星空の下、マイナス20度くらいのところで、全裸で男も女も雪の中を走る・・・かなり異様な光景に感じたけど、そこでやっちゃうのがまた自分・・・。足の裏が冷たいのなんのって!で、またサウナ・・・の繰り返し。身体はかなり温まりました。他の人もみんな当然のように全裸なんだけど、みんなも私みたいに平然とした顔をしながらも頭の中には疑問が渦巻いてたのかな??

でも、もしこれが万が一男数人と自分ひとりとか、それとか日本人旅行者(男)とかが一緒だった場合、話は違うと思う・・・。たぶんなにがなんでもやらなかったな・・・。イタリア人女医さんがいたから踏み込めた、というのはある・・・。

裸の付き合いをしたからか(?)、ほかの宿泊者たちと一気に近いかんじになって、サウナ終わってからもみんなで厚着してオーロラ観に行ったり、またユースのキッチンでお茶しながら夜中まで喋ったりしました。

それにしても・・・刺激が強かったっす。

つづく

2 kommentarer:

みさ sa...

古いと思いながらも「トゥギャザーしようぜ」で笑ってしまった…( ´,_ゝ`)プッ

本格サウナってば刺激的体験だね~!!
全裸で雪の中を走る…ちょっとやってみたいわ。
あ、うちの夫は冬の北海道の登別温泉で友達と雪の中を全裸で走る&半分凍った川に全裸友人を突き落とす遊びをしたことあるらしいよ。

あたしも外国人の中に一人だったらチャレンジできるかも。…いや、どうだろ…
でも絶対日本人女性ならともかく男性が1人でもいたら今後会わないとはいえ絶対やんないね!!!

でもやっぱ「出会い」は旅の醍醐味のひとつだね。
イタリア人女医さんはいくつくらいなの??
歯科の話ってどんな?
「やっぱインレーはゴールドにかぎりますよね~」とか?
「TBIはやっぱスクラビング?それともバス?」とか??
だんだんいろんな国に友達を増やしてくACOが羨ましいっす!

Aco sa...

みさ>

旦那さんの遊びもなんか北ならではで近いものがあるけどさー、男女混合でやるかね?!普通やらないでしょ~・・・汗。しかし川に突き落とされるのは怖ろしいね。心臓つよくないと生き延びられなそうだね・・・。

うん、日本人男性いたらたぶん逃走してただろうな。それか、女が自分1人だった場合ね。でも、あとから聞いたんだけど、その女医さん、私がくる前の晩にドイツ人男とオーナーと3人でやったらしい。強いっす。外国では普通のことなのか?!

女医さんは特に年齢きかなかったけど、たぶん30歳くらいじゃないのかな。S藤先生って美人な女医さんいたでしょ?うちらの職場に。あの先生の雰囲気をそのままにイタリア人にしたかんじの、本当に素敵系先生だったよ。

歯科の話は、旅の間疲れたけど、帰ったらすぐ入ってる業務は根治系だから、外科よりまだ楽だとか、イタリアは個室ばかりだけど日本はまだ個室の歯医者が少ないとか、矯正歯科事情とか、ありがちな院長の話とか、そして忘れてはいけない、私のコレクションの話などです。

どうも、イタリアからかわいい歯ブラシを送ってくれるらしいよ。やったね!

最近、ほんとにいろんな国に知り合いができすぎて、全員に会いにいくのはもちろん無理なんだけど会いに行きたくて、なんか切ないっす。一期一会なのか・・・でもそれもさみしーい!分身が欲しいです。まじで。パーマン!