12/25/2007

え~っと、あのぉ~~

めっちゃお久しぶりなんですけど。

ところで、このブログってまだ覗いてくれてる人いるんでしょうか?

いるなら、夏にさかのぼってチビチビと書いてみてもいいかなぁ~なんて今日フと思ってみたんだけど、

もう、完璧に世の中から排除されているのなら、このまま終わらせちゃおうかなぁなんて思ったり。

なんだかんだで半年くらい放置したのか?

スウェーデンの夏のこともほとんど書かないまま中途半端に終わってしもうた。

写真はスウェーデンの国民的スーパーICAオリジナルブランドのマヨネーズ。

デザインがなかなかいけてると思うんですけどどうでしょう?

じゃ、また!いや、またっていうかサヨウナラか?!

またブログ何ヶ月も放置するかも・・・。気まぐれで書いてみました。

ごきげんよう!

8/22/2007

母&友 スウェーデンの旅<8・デンマーク その2>

ランチは年季の入ったかんじのカフェでデニッシュ(デンマーク生まれだから”デニッシュ”なんだよー!本場!)とコーヒー。

バターたっぷりの生地が・・・

ムマーーーー!

そして、これまた大道の、ジョージ・ジェンセン、ロイヤル・コペンハーゲン、イルムス・ボーリフスなどをウロつく。

母はロイヤル・コペンハーゲンの食器が好きで日本で買いそろえていたのでさぞ感激するだろうと思って意気込んで連れて行ったが、財布が苦しいのかかなりアッサリ鑑賞しておられました。

友人も銀食器を探していたけど、なかなか好みに合うものが見つからず。

残念!

イルムス・ボーリフスは前も書いたことあるけど、北欧生まれのデザイナーズものなら幅広く取り揃えてあるので、時間がない北欧観光で北欧デザイナーものを手っ取り早く見たい&買いたいかたにはオススメ。

ヤコブセンチェアやらマリメッコやらライトやら家具やら。

なーーーんも買わなかったけどね、アハハ。

でも目の保養になりました!

そしてディナーは私の行きつけであるアラブ屋。

ディナーとか高いコペン内で良心的価格でご飯が食べれてしかもおいしいのでいつもここにきてしまう・・・。

そして頼むのもいつものシシケバブ!

炭火焼の肉がジューシーでム・・・ムマーーー!!!

付け合せは何も言わないとフムス(写真左・ひよこまめをつぶしてペースト状にしたもの)だけなんだけど、私はツァツィキ(写真右・ギリシャの、ヨーグルトとニンニクときゅうりをまぜたもの)も大好きなのでこれもあわせてもらってます。

あーー美味しかった・・・。

これにてコペン記おわり!

母&友 スウェーデンの旅<8・デンマーク その1>

旅の続きはデンマーク。

今まで何回か書いてますが、私が住んでいる町から電車で45分くらいでデンマークの首都のコペンハーゲンに行けるので、日帰りのコペンハーゲン旅行へ。

かなり大道な観光地をまわってみました。

まずは人魚姫。

前も書いたかもしれないけど、世界3大ガッカリ(観光地)と言われてる人魚姫だけど、わたしゃそう悪くないと思います。

そして今度はニューハウンへ。

こういう、壁がキッチリくっついていて色んな色の建物ってどうやって建築しているんだろうかといつも考えてしまう。

あと書くことが思いつかないので次!

下の写真はストロイエの途中の広場。(名前忘れた。)

大道芸人がたくさんいて、色々披露してるんだけど、母は写真の白づくめのお姉さんが気に入ってお金あげて芸してもらって握手してもらってた 笑。

つづく





8/14/2007

母&友 スウェーデンの旅<7・スーパー>

今朝も肌寒さと共に目覚めました、ACOです 汗。
いや、まだ秋ではないよ、うん、秋じゃない!!

昼間はまあ半袖でいけるんですけど夕方以降は羽織るものがいるスウェーーデンです。

東京じゃ8月でこんなんありえなかった気が・・・。

今回は待望のスーパースペシャルです。

って誰にも頼まれてないんだけど。

外国で必ず行くベシなスポットNo.1ですよね?(私はそう・・・)

住んでるとたいして珍しくなくなってくるけど、母と友だちが反応を示した所にスポットをあててお届け!

最初の写真は見てのとおり果物コーナーね。

鏡効果で倍に見える!へへへ

母は「きれいね~~」とケータイで写真取りまくってた。(そうそう、母が日本からハイテクなケータイを持参し、しかもけっこう使いこなしてたことにサプライズ&ちょっぴりジェラシー!)

そしてお次はかなりの種類を誇るマーガリンコーナー!

わたしゃ普段の生活でマーガリンをあまり使わないんですけど、(塗るクリームチーズは好き☆)スウェ人の冷蔵庫でマーガリンない家ってあまりないんじゃないか?というほどスウェ人は使いまくり。マッカ(オープンサンドをこう呼ぶ。またはスモルガス)にベタベタ、スコルポー(日本のラスクみたいな。乾燥したパン)にベタベタ、クラッカーなどなどにベタベタ。

そして手足は細長いんだけど腹がポコッとでたスウェ人を生み出すのであった。(というのは私の勝手な予想です。)

ま、というわけで、マーガリンはどれを買えばいいのか悩むほど種類豊富。塩分の違いやら、脂肪分の違いやら、デザイン、値段などで好みのを買うのでせう。

右下のオレンジ色っぽいやつが、私は見た目では一番好きっす。花柄が透かし模様みたいになっとる。

お次は環境&貧乏人の味方、パンタ・マシーン。

スウェーデンではペットボトルとか缶の飲み物を買うとボトル、缶のみの値段も自動的に含まれている。

で、空きボトル、缶を店に備え付けてあるこのマシンにいれると、その先払い(?)したボトル、缶代が返ってくる・・・ってシステムでござんす。

500ccので1クローナ(約17円)、1.5ℓボトルで2クローナ(約34円)、缶は50オーレ(約9円)くらい戻ってきます。

どうやって戻ってくるかというと、ガンガンいれたあとにボタンを押すと値段が書いてあるレシートがでてきて、それを買い物するときにレジに出すとそのぶん差し引いてくれる。

ちなみに、パンタマシーンは大型スーパーなら大抵設置されてるんだけど、この店でパンタしたレシートをあの店で使う・・・みたいな使い方はたぶんできないと思う。
何本も貯めて一気にパンタすると食費の足しになるのでありがたきマシンだ。

しかも、リサイクルなんてどーでもいいやというようなタイプの人種も金のためにちゃんと分別してパンタしたりするので環境にいいだろうね。子供とか、わざわざゴミ箱漁ったり街中で拾ったりしてパンタして小遣い稼いでるくらいだからね。

母は飲み終わった500ccのペットボトルを大事にマシンに入れ、出てきたレシート(17円)を記念(17円)として保管していた。(17円。)

マシンの左に写ってるソウルママのポスターはパンタのCMのママ。アフリカみたいなところで「パンタパンタ♪」と歌ってるファンキーかつお気に入りのCMだ!

そろそろお別れのお時間だ。(なんの番組だったんだ?)

最後はこれまたスウェーデン人の生活とは切り離せない、お母さん、お父さんの敵(でもないかな?)、歯医者の味方、”Godis(お菓子)量り売り”だ!

これまた大抵のスーパー、キオスク、レンタルビデオ屋、コンビニに設置されてる。

紙袋に、備え付けのシャベルで好きなお菓子をガンガンすくいいれ、(全部ブレンドするんだ!私は最初の頃、違うお菓子ごとに違う袋を使うのかと思ってて恥かいたぜ!)レジでお会計だ。

チョコからグミからアメ、ガム・・・好きなタイプの菓子を好きな量買えるんでけっこういいかも。

でも、もし子供がいたらここはスルーしたい場所ナンバーワンだな・・・。

スウェ人好きだよー、これ!

友だちとパーティー、家族の団欒のひととき(スウェでは「土曜日のお菓子」という表現があって、週中はガマンで土曜の夜はお菓子OKというのがあるらしい。歯にはいいね。)、DVD鑑賞会、電車に乗る時・・・エトセトラ、これがかかせないかんじである。

母たちもエンジョイしとりました。

電車乗る時用にお菓子を買ったんだけど、

さすが我ら日本人(?)、全てを人数分(3個)、または6個というように数を数えつつ買ってしもうた。

味、見た目共に私がいちばん好きなのはこれ。

←”Mormorslo:sta:nder”(おばあちゃんの入れ歯)。

聞いただけで食欲なくしそうになる、歯の形のグミだ。

これを自分の口に設置してしばしイヤミ(おそ松くん)気分を味わったあとは食す。これが楽し。

お味もなかなかです。

他にもかなーーーりの種類があるので、スウェでスーパーに行ったら試してみて下さい!

復習:備え付けの紙袋に備え付けのシャベルでがんがんすくい入れ、レジに持っていく・・・これでOK!

それではごきげんよう。

8/09/2007

母&友 スウェーデンの旅<6・ヘルシンゴー>

ヘルシンボリからフェリーでわずか30分弱で向こう岸のデンマーク、ヘルシンゴーへ。

フェリー代もそんな高くないし、フェリーもなかなか豪華なので時間があれば行ってみるのはおすすめ!

ヘルシンゴーにはシェイクスピアのハムレットの舞台になったクロンボー城があります。
私たちはあまり時間がなかったので、外観と中をチラっとみただけで終了!


城のお堀には白鳥と赤ちゃんが!

この時期、色んな公園で白鳥+ベイビーの組み合わせを見ました。


以下、その時の写真です。

1.大のお兄さん4人組が「アハハ、あそこに赤ちゃんいるよ、かわいいな~」と白鳥の赤ちゃんにメロメロになっていたのでコッソリ盗撮。(たいしたことない写真だけど・・・)

2.その後はヘルシンゴーの街を歩いてみました。

古い町並み、やはりいいね~~。右側にすし屋が写っているのが見えるかな??


3.スウェーデンにもあるんだけど・・・服屋さんNOA NOA。ロマンティック系の服というか、そういうタイプでない自分でもついいつも見とれてしまうショーウインドー。柄×柄の組み合わせなのにこんなに素敵なのか!ということで目からウロコ。(センスがあるとできちゃうんだろうな・・・)この写真のは子供服。大人のも素敵っす!日本にもでてるのかな??

4.街中に設置されてる、犬のウ○チ用袋がもらえるスタンド。下に書いてある、袋持って鼻歌(?)歌っている犬の絵がグッド。

いやー、この日はこの後ランズクローナの知り合いの家で夜ご飯を呼ばれていたので、ヘルシンゴーも2時間くらいで切り上げてまたスウェーデンに戻りました。

この日はにわか雨もあったりでなかなかハードでした。忙しいスケジュールに母と友だちをつき合わせてしまった!!!









8/08/2007

母&友 スウェーデンの旅<5・ヘルシンボリ>

無事、南部(スコーネ)に戻り、残りはスコーネ観光。

スウェーデンで行った中で、好きな街の一つであるヘルシンボリを案内しました!

いちばんのお目当ては、花好きな母にいつか見せたいと前から思っていたソフィエロ城(Sofiero http://www.sofiero.helsingborg.se/)。

6月ということでキレイな花が咲き乱れてました!特に色んな種類のバラは圧巻。

そして温室の中にはゼラニウム。

いやー、うちらみんな、日本にいるときはゼラニウムをあまり素敵だと思ったことはなかったんですが、スウェーデンであまりにたくさんの家庭がゼラニウムで素敵に窓辺を飾っているのをみて、すっかり見直してしまいました。

いいね、ゼラニウム!  

まあとにかく広大な敷地からは海は見えるわ、川は流れているわ、作りこまれた庭園があれば自然そのままの部分もあり、自然や花が好きなかたは見所十分だと思います。

このお城は王様の夏の別荘(?)だったようで、城の中には当時の状態で部屋が保管されてて美術館のように眺めることができます。

これまたどの部屋も素敵なんだわさ・・・。

こんなかんじ↓。




ソフィエロのあとは、Dunkers美術館(http://www.dunkerskulturhus.se/templates/StandardPage.aspx?id=33174)を時間の関係でちょっとだけのぞく。

丁度今、日本でも一部でアツい、Stig Lindberg展やってます。

緑の葉っぱのモチーブ、見覚えあるかたも多いのでは??

私ももちろんファンです!(でも復刻版じゃなくてオリジナルのほうのファン。)

陶器のオリジナルの磁石が1700円ほどしたんだけど、心を鬼にして買っちまいました。(使い方違うネ。)家宝の一つになった!(なんか安い家宝だネ。)家に、2年ほど前に奮発して買った彼の作品のティーセットがあります。ほーんのちょっとづつでもいいものを買いたいもんです。。。って今はそんなこと言える身分じゃないんですけど!でも心に潤いが・・・。

そうそう、それと、ポスターももらった!イエーイ。ポスターは、写真で壁に見える、白地に緑でモチーフがあるやつ。

ここの美術館はとにかくモダンでかっちょいいので、モダンアート系が好きなあなた、必見です!

海に面した白亜の建物もまたいいっす。

ということで、ヘルシンボリを駆け足で見た後は船で一路、向こう岸のヘルシンゴー(デンマーク)に向かったのでした。

つづく

母&友 スウェーデンの旅<4・ストックホルム、アゲイン>

ダーラナの友だちに別れを告げた後はまた電車でストックホルムに戻る。自宅のある南部に戻るには、ストックホルムで乗りかえなきゃいけないんでね・・・。

乗換え時間を長めにとって、3時間ほどストックホルムを駆け足観光。

前回よりもはるかにいい天気!

しかもストックホルムにいる友だちがわざわざ私たちの案内をかってでてくれた。

まずは腹ごしらえ。大好きな、ニシンのオープンサンド。

揚げたニシンを、オニオン、きゅうり、マスタードなどなどと食べる。

ストックホルムに行く時はまず食べてしまう一品。

スルッセン駅から出てすぐのところにスタンドがあります。

オススメ!

生まれも育ちもストックホルムの、生粋のストックホルムっ子の友だちが案内してくれた、タダ&街が一望できるスポット(けっこう有名なのかもしれないけど私はしらなかったです・・・。いつもカタリーナヒッセンとか市庁舎からしか見たことなかった。)

まさに水に浮かぶ首都!

いつ来てもいいっすね~、ストックホルム!

私のいちばん好きな首都です。

ここまで早足で来るんでもう私も母も友だちもちょっとヒーヒー・・・。

そうそう、ガムラスタンで若者の長蛇の列を発見。しかもみんなかなりテンション高。しかもみんな・・・ゴス系 笑。

どうやら有名アーティストがサイン会をしているようだ。

彼らでした。

TOKIO HOTEL。日本でもデビューしてるっぽいですね。

ドイツ人で、ボーカルとギターが美形の双子、そしてまだ17歳とかで作詞も作曲も自分らでしているらしい・・・とかいって、けっこう調べちゃった~、自分。汗

いちばん有名っぽい「Monsoon」って曲(http://www.youtube.com/watch?v=kfMnM5Y2rw8)はなかなか気に入っちまいました・・・。

このポスター見るとコテコテゴスロックかと思ったんだけど、まあ落ち着いた曲もあった。まあビジュアル系ということでしょうか?

日本でも人気でそう。(ってもう出てたりして・・・・日本での最新情報知らなすぎなので失礼・・・)

興奮しすぎて失神して救急車で運ばれた子の写真が新聞に載ってたりした・・・タハハ。

そして素早く観光した後はまた南部の家まで電車で帰ったのでした。

母&友 スウェーデンの旅<3・ダーラナ地方>

ご無沙汰しております・・・。

気づけば約1ヶ月ブログを放置してしまいました・・・。

誰か見に来てくれてる人いるのかなー・・・?

スウェーデンのいちばんいい季節、夏を楽しみすぎてっていうか、遊ぶ以外にも色々なことがありすぎて、なかなか更新できませんでした・・・。
かなり簡単な文章になってしまうけど、写真をどんどん公開して遅れを取り戻したいと思いますが・・・8月いっぱいまだまだ色んなことが待っているので、どうなることやら。

でも見捨てないでたまに覗いてみてください!

さて、旅ですがストックホルムのあとはダーラナ地方の友だちの家に3泊させてもらいました。
この友だちの家、かなり辺鄙というかセントラルから離れたところにあって、でも湖のほとりに建っててかなりピースフルなところ。裸で走り回っても誰も見てない、みたいな。(いや、そんなことしませんけど・・・)
耳を澄ますと風が木々にあたる音と鳥のさえずりしかきこえないようなところで、リフレッシュさせていただきやした。
あとは、友だちも私も好きな、カール・ラーションの生家兼美術館(Carl Larsson http://www.clg.se/)に行ったり、湖のほとりのカフェでワッフルを食べたりして、のんびりとダーラナ滞在を楽しみました。
カール・ラションの美術館はとても素敵なので、彼の絵が好きな方はぜひ行ってみてください!
家の中は残念ながらカメラ禁止なので何も撮れませんでしたが、外側の写真だけどーぞ。











7/09/2007

母&友 スウェーデンの旅<2・ストックホルム>

2日目はX2000に乗って一路スウェーデンの首都のストックホルムへ!

その日のうちにダーラナ地方の友だちの家に行くことになってたんだけど、そうせストックホルムで乗り換えるので、電車の時間を調節して数時間ストックホルム観光。

まずは自分も行ってみたかったRosendals Trädgård(http://www.rosendalstradgard.se/section.php?id=0000000045)へ。

ここはストックホルムのユールゴーデン島にある、広大な庭園兼ハーブ園みたいなところで、花を楽しんだり、そこで取れた野菜を使ったランチを食べたりできる。

とても首都の真ん中付近とは思えない環境。

ここで本日のスープ、人参スープセットにキャロットケーキを注文。

あいにく母は電車で隣ににんにく臭い人が座って気分が悪くなっていたのであまり食べれなかった・・・可哀想・・・。

お味はちょっとスパイスも効いてて私にはたいへんおいしゅうごいざいました。

とにかくあちこちに花がふんだんに飾られてて、花好きにはたまらないでせう。

チョコレートケーキもなぜ花をちょこっとおいただけでかわいいんじゃ・・・。

ここではこの庭園オリジナルグッズをはじめ、花、種、ジャム、紅茶などなど手に入ります。

そしてランチをしたあとはユールゴーデン島の中を歩いてスカンセン野外博物館のほうへ。時間がなかったので、スカンセンのおみやげ物屋さんだけ立ち寄る。

その名はSkansen Butiken。ここも北欧系雑貨が多く購入できるので興味ある人にはオススメ)

その後、グローナルンドって遊園地の横からフェリーに乗ってまた駅付近のセントラルまで向かう。

これがセントラルステーション。

道中、ストックホルム観光する人の95%は行くんじゃないかと思われるガムラスタンをそぞろ歩き。

最後の写真がガムラスタンです。

途中、スウェーデンのスタバかと思われるポジションのエスプレッソハウスでお茶しつつ。

ああ、観光らしい観光をした!

そして電車に乗ってウプサラ方面に約1.5時間、ダーラナの友だちの家に向かったのでした。

つづく









母&友 スウェーデンの旅<1・初日>

ちょっぴりお久しぶりです。

学校も終わってちょっとのんびりできるかと思ったけど、なんか学校に行ってるときよりも家にいる時間が少ないような・・・。

というわけで相変わらず出歩いてます・・・。

6月なかばから後半にかけての約10日間、日本からはるばる母と友だちが会いにきてくれました!

スウェーデンに住んで約1.5年、この間に一度も家族や友だちにきてもらったことがなかったので、テンションうなぎのぼり↑。

これまでの自分の経験をもとに、計画を練りに練りました!

今後スウェーデンに旅行される方の参考に少しでもなればいいなと思い、写真も一緒に思い出しつつ書くことにしました。

航空券は10万円ちょうどくらいのが見つかったし(夏にしては安いほうでしょう)、そして私も学校終わってて付きっきりで行動できるし、6月は日も長いし花はきれいだし、北欧最高のシーズンなので本当によかった。

カストルップ空港に迎えに行く時はついつい嬉しさゆえに顔がゆるんでしまう。ニヤリ。

そして去年の8月ぶりの再会!ウヒー。はるばるお疲れ様です・・・。

お疲れ様ですとか言いながら、家で数時間休憩した後早速外に連れ出す無情なワタシ。

10ヶ月通った学校に案内し、先生たちに軽く紹介した後、以前にブログで載せた色々と面倒見てくださった優しい先生の家に呼ばれていたので先生の車で一路先生の家へ。

向かう間も先生がこのスウェーデン南部について色々説明してくれた。

通訳で必死になって、頭の中ぐちゃぐちゃになってなぜか先生に日本語で説明して母・友にスウェーデン語で質問したりしてた。馬鹿。

うーん、相変わらず素敵っすね!先生の家!

まずはFla:derってお花の手作りジュースをご馳走になる。レモネードみたいなかんじなんだけどいままで飲んだことのないサワヤカで上品な味で、疲れた身体に染みわたるかんじ。(わたしゃ別に長旅してないくせに・・・汗)

天気もとてもよかったので、庭にテーブルをだしてディナー。

先生の家はルンドのかなり郊外にあるので、自然の音以外なにも聞こえないピースフルな雰囲気。

先生もこの日1日働いた後で忙しかったというのに、色々準備して下さってオイラ感激・・・。

数種類のチーズ、サラダ、生ハム、メロン、イチゴ、オリーブ、ポテトグラタン、チキン、おいしいパンに赤ワイン。ささっと大皿に盛り付けただけなのに、なぜか先生がやるとオサレ&おいしく感じる・・・どんなマジックなんだ!

そして私たちが食べてるとき、目の前でBlackbirdっていう真っ黒で口ばしだけオレンジ色の可愛い鳥(どうもスウェーデンの国鳥らしいっすよ。)がワンマンショー。なぜかずっとさえずってるの。なんて気の効いたやつなんだ!!!ギャラは先生が果物あげてた。 写真は下の。

なんせスウェーデンの夏。22時になっても明るい。

しかも先生のご主人、ルンド大学の教授なんだけどうちの兄と同じこと専攻してる。地質学。それを知ったご主人がすごく喜んで、兄に貴重な石のかけらを下さった。これで兄へのスウェーデンからのおみやげは完了。よかったよかった。イヒヒ。(でも実際兄はかなり喜んでいた。よかった!)

でも、次の日はもうストックホルムへの旅が待ってるので早めにおいとましました。

久しぶりに日本語で喋りまくり、しかも母・友から白玉粉とかあんことか梅風味ふりかけ(大好物)とか蕎麦など、日本の美食を調達してもらい、ウハウハな状態で眠りにつきました。

つづく

PS・・・なんか字がつまってしまっていて読みにくくてすいません・・・。なおしたいのになおせない!!!ムキーー!!!