11/30/2005

背中かゆいの?

水上マーケット行った日の夜は、タイに住んでいる日本人の友人たちと5人でナイトマーケットに行ってきました。

彼女たちはヤングでかわいい日本人女性たちなのですが、私が遭ったような、ぼったくりタクシーや怪しいトゥクトゥクのような事件は経験したことないそうなんです・・・。
私の話はかなりウケたようで、大笑いされちゃいました・・・汗。
笑い話じゃないんですけど~!

多少でもタイ語が話せると違うのかな~・・・。それか、私がかなりオバカっぽく見えたから騙されたのか。

ナイトマーケットでは、彼女たちは値切りのプロ!色々お世話になりました。ここではCDやらスカーフやらを破格で購入。特にスカーフはどんな日本のお土産よりもスウェーデン人の友人たちに喜ばれたようなかんじで、ちょっと複雑な気分。

ここも、またいつか行きたい場所のひとつです。

11/29/2005

The Floating Market

また、タイ旅行記に戻ります。

3日目はバンコク校外にある水上マーケットに行きました。私のタイのイメージでいちばん最初に浮かんでくるのは、この水上マーケットでした。

やはり観光地として有名なだけあって、外国人で溢れていて、かなり混雑してました。

本当に、みんな浮かんだ船の上で商売してるの!お菓子焼いたり、お土産売ったり。ラーメンまで船の上で茹でて売ってるのにはビックリです。しかし、これがおいしかった!今日の写真のラーメンです。あーーーパクチーたくさん乗った麺食べたいなー。

11/28/2005

Austin Powers Defrauder!

今回も旅話からそれるけど…

姉歯建築士ってオースティンパワーズに…似てませんか??
なんか、フとそう思った。オースティン、ごめん。

この間、電車で見た中吊り広告の一文。「姉歯、髪も偽造」。う~ん、確かに…。
思えば、私の最初の就職先の最悪な上司も髪を偽造していました。近くで見ると頭皮が緑色。もうちょっと上手に作れないのかなぁ~。

そうやって偽造するよりも、月刊誌LEON最新号にあるような、(これも中吊りで見た。)「モテるイタオヤ髪は『ないモノ活かし』」、そう、こんなかんじで勝負してほしいですよ。もちろん、イタオヤ(イタリアのオヤジ)になる必要はないですが、偽造は余計恥ずかしいと思います。

ところで、この間WOWOWで母と一緒に「電車男」の舞台(武田真治さん主演)を観てから、母が2チャン用語を覚えてしまって、生活の中で多用するので面白いです。特にお気に入りは、「おねいさん」と、「オマイラ」みたい。

今後の旅話はそんな長いのもうないと思います。ご安心をー。私もこれで一安心…。

11/24/2005

ACO DESU

トゥクトゥク物語があった日、私は日本を離れてまだ2日しか経っていないにもかかわらず、家に連絡したい気持ちでいっぱいでした。なのに、電話全然つながらないの…泣。
仕方ないので、ホテルの近所にネットできる店を見つけたので行ってみました。

そこで母にメールを書きました。日本語に変換できなかったんだけど、調べる気力もありませんでした。

以下がその時のメールです。

Title:ACO DESU

kinou buji tai ni tukimashita.
ha---------- narenai basho nanode honntou ni tukaremasu.
ikiuma no me wo nukuyouna kannjide,itumo damasarenaika to bikubiku DESU
DENNWAMO NAKANAKA MITUKARANAKUTE,YOUYAKU INTERNET DEKIRU TOKOROWO MITUKEMASHITA
IKINARI OOMOJINI NATTANNDAKEDO NAOSHIKATAGA WAKARANAI.
YAHARI KOKOHA NIHON TOMO SWEDEN TOMO ZENNZENN CHIGAU TAIPU NO KUNIDE SHINNKEI TUKAIMASU.
DEMO BUTTUKA HA MONOSUGOKU YASUI DESU.
NARETARA MOUSUKOSHI TANOSHIKU NARUKAMO.
KYOUHA ICHINICHI HITORIDE KOUDOU SHITANNDAKEDO KANARI TUKARETA.
DEMO,GENNKI DESU.SHINNPAI IRIMASENN.
DENNWA DEKIRUTOKORO MITUKETARA DENNWA SHIMASUNE.
KYOUNO GOGONI KAKETANNDAKEDO RUSU DATTAYO.
SOREDEHA MATANE.

Aco yori

読みにくいけど、これがその時のメール。今見ると、あの時の感情がよみがえってくるう~。
「生き馬の目を抜くような」とか書いてるけど、ほんとそんなかんじだった。

でも、ほんと、友だちととか、もう慣れてる人と一緒だったら、楽しめると思います!私は今まであまり海外で怖い思いをしたことがなかったので、ちょっと甘く見ていたのでしょう。。。でも、正直、機会があって仲間がいたら、また行きたいです!これ、ほんと。

今回の私のトゥクトゥク物語が、どなたかの旅の参考になるといいな。

私はトゥクトゥク恐怖症。

恐怖のトゥクトゥク物語・完結編

運転手は、やはりちょっと酔っているふうで、まだまだ飲みたいと思ったみたいです。ビールを追加で2本注文してました。。。で、私は電車で帰るって言ってるのに、彼は丁度そこを通ったトゥクトゥクを呼び止めた。

運:「あー、○○!(どうも、友だちだったらしい。)この子のホテルまで連れて帰ってあげて!」

私は、もう解放されるということがうれしくて、イソイソとそのトゥクトゥクに乗り込んだ。そして、明るく運転手とサヨナラを言い合った。ちなみに彼は、自分の電話番号を教えて来た。(名前はジョー。これほんと。誰かさん、ゴメンナサイ)
電話なんてかけるもんかー!!でも、結局彼は最初に言った30バーツも受け取らず、ご飯を含めて全てタダだった。今思えば、本当に好意でやってくれていたのかもしれない。でも、変な店ばかり連れて行ったり、こちらの意見聞いてくれないで無理矢理だったり、やはり怖かった。)

何も危害を加えられずに開放されたことがほんと嬉しかった。あとはホテルに帰って寝よう。本当に疲れたのだ。(でも、もしもホテルの名前を運転手ナンバー2に言って、それが前述の運転手に伝わったらなんかやだなと思ったので、違う、近所のホテルの名前を言いました。)
50バーツ(これは多めの値段です)あげるから、早くホテルに行ってと言ったら、先払いしろと言われて、先払いしました。

と、その時!!!驚くような事態が!!!

運2:「今から、ちょっと宝石屋に連れて行くから。」
私:「(!!!!!マタデスカ!!!!!!!!!)いやもう、ほんと早くホテル帰らないと。」
運2:「5分でいいから見ろ!」(かなり怒り気味で。)
運2は、怖い系オジサン運転手でした。。。運1はチャラ男若い系だったんだけど。
私:「(ヒイイイイイ!!!!)じ、じゃあ、見ます。。。」

でも、私もかなりむかついていたので、店には入ったけど、1分も見ないですぐ外に出ました。そんな調子で、運2にすごまれて、結局3軒の店に入りました。

信じられる?!ありえないよね?!?!そして、もっと驚くような事件が。

走っているとき、運2が言い放った。

運2:「あれ?トゥクトゥクの調子がおかしいなぁ・・・・・・」
私:「(チーーーーーーーーーーーーーーーーーン)」

(ピンとこなかったかたは、11月21日のブログ参照。)

はい?なんでこの国のトゥクトゥクはそんなに簡単に壊れるとですか?
これで、私、また拉致未遂ですか?

♪ネバーエンディングストーオーリーーーラララーラララーラララー…♪

もう、私は限界でした。そこはありがたいことに繁華街。私は信号で停まりかけたトゥクトゥクから飛び降り、走り去ったのでした。そして駅を見つけて、電車で帰ったのでした。




この話は、ほんとーーーーに100%ノンフィクションです。





恐怖のトゥクトゥク物語・其の3

連れて行かれた店全部、怪しげな店ばかり。「サイズがあわなそうだから無理」とかなんとか、色々な言い訳をしてなんとか買わないで済んでいた。「ちょっと値段が高いから無理」というのは、「ジャア、イクラナラ カウ?!イクラ?イクラ?!」と、ものすごい反撃にあうので、「どのデザインも気に入らないから。この店に私の好きなデザインありません。」などとハッキリ言うのがいちばんじゃないかと感じました。

そんな中、その日2軒目の(偽)タイシルクの服屋に連れて行かれました。そこで、トゥクトゥク運転手が、
「ちょっとタバコ買ってくるから店で待ってて。」 と言って、外に出ていきました。

「(逃げるなら今だ!!)」なぜなら、窓のずっと向こうに、駅らしきもの(バンコクのBTSの駅は上のほうに設置されているのです)が見えたので、とにかくそこを目指せば電車に乗れると思ったんです。運転手の友だちらしき店長に、「外で待ちます。」と言って外にでて、私は最初はゆっくり、だんだんと速く歩き始めました。「(よっしゃ!逃げられる!)」

角を曲がったその時!!!

ちょうど、角にあったコンビ二から出てきた運転手と鉢合わせ!!!!この瞬間に、寿命が23日くらいは縮んだと思う。。。(短い?)

運:「ヘーイ!どうしたの!待っててって言ったじゃない」
と…顔は笑ってるけど目は怖かった。。。
私:「エヘヘヘ~遅いから、探しに来ちゃった~。でも私、もうそろそろ帰ろっかな~。」と、ひたすらヘラヘラ。
運:「OK、もうお店には連れて行かないよ。これからご飯を食べに連れて行ってあげる」

と…。そして、私の頭の中では「(ご飯→毒を盛られる→意識失う→なにか恐ろしいことがおこる)という構図が一瞬にしてできた。でも、何も言う間を与えられず、手をひっぱられて、また車に乗せられた。車内では、タイ語の一昔前のディスコミュージックみたいなのが大音量でガンガンかかってた。その時私は、いいアイデアを思いついた。

私:「今日はあちこち連れて行ってくれてありがとう!タイの思い出になりました。記念にあなたの写真を撮らせてください!」
と言って、写真を撮ったのです!顔写真を手に入れてやったぞー!

そして、せめてどこかの室内で2人で食べるのは避けたいと思って、「屋台で食べたいな!」と言ってみたら、屋台で買って、外の椅子に座って食べることになりました。 車内で、私がソムタム(青いパパイヤを細く切った料理。今日の画像です)が気に入ったと話したことを覚えていたのか、ソムタムや焼いた鳥などを買ってくれました。その間もずーーーっと、なにか混入しないか見張っていた私。

私:(これで、もう完結させたいという願いをこめて、)「今日はあちこち案内してくれてありがとうございました。もうそろそろホテルに帰らないと、みんな心配するから。(誰も待ってはいなかったけど。)本当に、もう帰らないと。」
運:「今晩なにするの?明日はなにするの?あさっては?毎日案内してあげたい」と…。
私:「せっかくだけど、今回は大丈夫。でも、今度タイにもし来ることがあったらヨロシクっ!今日はもう帰らしてね!」(身を守るためですバイ…)
運:「まだ明るいじゃない、もっと連れていきたいところあるんだけど。」

と、まあ、なかなか離してくれない。
一つの食事を彼と2人でつつくのも非常に抵抗があったんだけど、なんとかやりました…。

彼は、運転してるくせにビールを2本持ってきて、そして、2本ともがぶ飲み。そこで私はちょっとキレた。
私:「運転してるのに、なんで飲んでるの?!私はぜーーーったい酒飲んでる人の車には乗りませんっ!!(怒)」
運:「だいじょうぶだいじょうぶ、オレにとってはビールなんて水と同じだから。」

でも私がかなり強く反抗したので、とうとう彼は折れました!!!!!!そして、開放してくれたのです!!!!

☆勝利☆

でも、まだ先が。

つづく

11/22/2005

恐怖のトゥクトゥク物語・其の2

車に乗って走り出したとき、「(このままどこかに連れ去られても、誰にも気づかれないんだな…)」という考えで頭がいっぱいでした。でも、「どこに連れて行くのよ!うそつき!」と、ギャーギャー言うような、タクシードライバーの時の作戦(11月5日のBlog参照)ではなく、平静を装って、とにかくフレンドリーにいこうという作戦にしました。ニコニコして、

私:「案内してくれるなんてあなたは親切ですねー!タイの人っていい人が多いんですねー!(あなたはそれを裏切らないわよね、という響きを込めながら。)でも、せっかくだけど、私、もう少ししたらホテルに戻らないといけないんですぅ~」

と、言ってみました。特に予定はなかったんだけど。そしたら、気にとめる様子もなく、

運:「ボク、日本の女の子大好きなんだ。タイの子よりキレイキレイね(ここだけ日本語。)~」(と言って、髪の毛を撫でてきた。ゾゾゾ…)
私:「タイの女の子、かわいいじゃないですかー!」
運:「ボーイフレンドいるの?」
私:(家の犬がボーイフレンドだってことにして、)「います!私の帰りを今か今かと待っているんですよー!」
運:「じゃあ、ボクはキミの、タイのボーイフレンドになりたい!」
私:「せっかくだけど、日本にいるボーイフレンドを愛してますので!」(キッパリ)
運:「…あのね、タイはマッサージが有名なんだよ。ボクがマッサージしてあげる」(と言って、首に触ってきた!今思い出してもゾッとする…)
私:「へーー!でも、さっきやってきたばかりなんで、せっかくだけど遠慮しときますー!」

等等・・・・・・・・・とにかく、ハイテンションで、セクハラ上司を笑顔で追い払う女子社員のようなテク(そんなテク、使ったことないけどね。)を使って会話は続いていきました。その間も、車は走る。私は窓から外を見て、なにか目印がないか必死で探してました。

運:「そんな心配しなくたっていいよ~ ボクはキミにいいことしてあげたいだけなんだから。今から、ディスカウントの宝石屋に連れて行ってあげる。」
私:「あ、でも今お金ないからいいですよぉ~」

と言ってるのに、彼は結局、怪しい宝石屋やタイシルクの店(粗悪品ばかり。)、土産物屋へと私を連れて行きました。これもガイドブックで読んでいたことですが、向こうではトゥクトゥクの運転手がムリヤリ知人の店などに連れて行って、買わせたりするらしいです。気に入らないものしかないときは、決して買ってはいけません!

長くなりすぎるので、次回ということで・・・。

今日の画像は、このトゥクトゥクドライバーに会う前に1人で歩いてるときに撮ったもの。この露天街を歩いていた直後に遭遇してしまったのさ。

つづく





11/21/2005

恐怖のトゥクトゥク物語・其の1

今日の話は、誇張ナシのノンフィクションです。日記にもしっかり書いてあるし、今だに鮮明に思い出せます。

トゥクトゥクという乗り物をご存知ですか?

今日の写真の乗り物なんですけど、バンコクでよく見かけます。屋根つきのバイクで、後ろに3人くらいは乗れるようになっています。オープンエアなので、落ちないようにしっかりつかまっていなくてはいけません。でも、風を感じられて気持ちいいんですけどね!そして、これがちょっと面倒くさいんだけど、乗る時はまず、値段交渉から始まります。 タクシーで懲りていたので、こういう値段交渉系にはもう乗りたくなかったんだけど…。

15日のBlogに書いた、マッサージに行った日、私は自分のホテルの最寄の駅で降りて、そこから歩いてロビンソンというデパートのフードコートで遅めの昼食をとろうと思い、歩いていた。道行く人に距離を尋ねたところ、歩いて20分くらいとのことだった。

歩いていると、トゥクトゥクのドライバーが勧誘してきた。鎌倉の人力車みたいなかんじでね。20代~30代の若いお兄さん。ロビンソンまではトゥクトゥクで5分で行くという。そして、値段は30バーツで、それ以上は絶対に取らないと言い張った。私は、「(せっかくタイに来たんだし、有名な乗り物だから試しに乗ってみるか…)」と思い、「30以上は絶対払わないですよ」と念を押して乗り込んだ。

いざ、しゅっぱーーーつ!!トゥクトゥクは勢いよく走り出した。

・・・・・・・・・・・・アレ??方向違くない??前にそのまま行けばいいはずなのに、いきなり左折。路地の中をどんどん走ってゆく。

このドライバーは、たどたどしくも英語ができたので、英語での会話です。

私:「方向違くないですか?ロビンソンですよ?」
運:「あー、ロビンソンはいいもの置いてないよ。僕がもっといいところに連れて行ってあげる」

(デターーーーーー!!!!!頼んでないって!)

私:「え?え?いいですよ!ロビンソンに行きたいんです!」
運:「君はラッキーガールだ。今日はボクがキミをバンコクの名所のあちこちに連れて行ってあげるよ」

と言って、スピード出たまま、どんどん中心街から遠ざかってゆく。私はどんどん不安になって、お金払うから元のところに連れて行ってほしいと何度も言ったが聞く耳もたず。そして、あっという間に観光客が誰もいなくて、タイの地元の男たちが数人と、野良犬が何匹もいるような寂しいエリアに突入。その時、

運:「あれ?トゥクトゥクの調子がおかしいなぁ。壊れちゃったみたいだ。ボクの車がすぐそばに停まってるから、乗り換えよう」

と、きたもんだ!もう、私は恐怖で。逃げたくても、どっちに走ったらいいかわからないし、下手に逃げたり怖がったりしたら相手がキレたらもっと怖いと思ったので、平静を装ってました。そして、いまだに同じ状況でどうすれば最善だったのかは分からないけど、車に乗ったのです…。今思うと、よく乗ったよなーと思うけど、携帯もないし、逃げ道も分からないし、どうしようもないように思ったんです。

こんな状況になったらどうしますか??

つづく



11/19/2005

今日気付いた効率悪いこと

日増しに寒くなっていますね…。風邪の予防には「♪ただいまーの後はー、ガラガ-ラジンジーン…♪」ですよね。

そんな今日の昼下がり、私はフと自分の行動のムダに気付きました。 前から薄々感づいてはいたのだが、今日明らかになったのだ!

●帰宅する→手洗いうがいする→トイレに行く→手洗いする

●料理前、手洗いする→トイレ行く→手洗いする

それなら、まず最初にトイレに行けば、手洗い1回で済みますよね。でも、なぜか最初の手洗いの前はトイレに行きたくないんです。そう、水を触ると、トイレに行きたくなるんです!!料理前にせっかく手をミューズで洗ったのにまたトイレ。あぁ効率悪い。でもどうしようもない。

図書館に行くとトイレに行きたくなる、あんな感覚でしょうか?違うか。 パブロフの犬みたいな?もっと違うか。いや、反射だからそうか。

だから何?って思ってる?思ってるんでしょ??

閑話休題。

今日の写真は、タイの花売りの少年。彼らも邦人女性一人旅を識別できるのか、よく近づいてきました。この瞳でじっと見られると、ついつい買っちゃうんだよね。。。1回だけ、今日の写真の彼から花を買いました。そして写真を撮らせてもらいました。

6歳くらいの子供たちが交通量の多い道路の真ん中で花を売り歩く。日本では見ない光景ですよね。

商品は、花びらだけをまとめて葉で包んだものなんだけど、次の日までずーっといい香りが持続していました。

11/17/2005

Autumn leaves

今住んでいる、ここ、千葉の紅葉があまりにキレイなもので、タイの話はちょっとお休みして写真アップしました。

紅葉サイコーーーーー!!!!!!!!

ここに来る前まではあまり千葉のこと知らなかったけど、近頃は千葉が気に入ってきました。海は近いし、空は広いし、都会もそう遠くないし、大きいショッピングモールもあるし。素晴らしい夕日も見れます。

スウェーデンから帰ってきたときも、今回は環境の違いによるショックは少なかったです。

でも、まぁ、ここから渋谷とか新宿とかに繰り出すのに、電車賃が往復で2000円くらいかかってしまうことと、行った日は疲れきってしまうことが玉にキズ。

11/16/2005

Fall in love at first sight

出会った瞬間駆け寄ってしまいました。そしたら握手してくれました。

とってもフレンドリーで素敵なかたでした。。。(ポッ)

彼は歯医者に勤務して、子供たちの歯の検診を助けているようです。
彼のマイカーもよく見ると歯がたくさん描かれていてかっちょいい。

デズニーランドもこんな王子様がたくさんいたらもっと行ってあげるのに。


そして彼の後姿。働く男の背中ってかっこいいっ!(ポッ ポッ)

関係ない話ですが、ちっちゃい女の子が黒いストラップシューズ履いてるのって可愛いですよね。

そして、もっと関係ない話ですが、この歯医者さんの名前、「ASAVANANT DENTAL CLINIC」(よく見たら、「CLINIC」の後半のIの字が抜けていますね。)を見て思い出したこと。うちの父のスニーカーには“AIRWALK”(私が中学生の頃に流行っていたスニーカー会社です。今も流行っているのかな?)と同じ字体で“ASAVANWALK”(朝晩ウォーク)と書いてあります。つまりバッタもんです。ちなみに父は以前、胸にワニの刺繍がしてあるポロシャツを着ていましたが、よく見たら“LACOTORA”(ラコトラ)と書いてありました。嗚呼。


11/15/2005

タイマッサージ体験

私は仕事柄、立ち仕事や前かがみの体勢が多く、肩こりや腰痛に悩まされていたので、「タイで本場のタイマッサージを体験してスッキリした~い!」という希望を持っていました。そこでタイ2日目にマッサージを体験しに行くことにしたのです。

数あるマッサージ店の中から選んだのは「カノクウェート・マッサージ院」。ここのマッサージ師さんたちは皆、社会的な自立を目指してマッサージの訓練を受けた視覚障害者の方たちです。つまり、目の見えないマッサージ師さんだけが働いているのです。お値段は、マッサージ店の中ではお手ごろです。(全身2時間300バーツ。その時のレートで約900円。安!)

BTSのエカマイ駅から徒歩で約10分くらいだったかな。ちょっと迷いながらなんとか到着。「サワディーカー!(こんにちは!)」と言いながら元気よくドアを開けたのですが、中の店員さんたちには私が日本人だと分かったようです。ナゼ??日本人ぽい発音とかあるのかな。「コチラドウゾ」と日本語で案内される。椅子に腰掛けると、Fugeesのローリン・ヒルをタイ人にして、もっとスキッ歯にしたような雰囲気の、かわいらしい女性の店員さんが手探りで靴と靴下を脱がせて、足を洗ってくれた。そして、マッサージを受ける部屋に案内される。すでに3人くらいの男性のマッサージ師さんたちが、それぞれ女性のお客さんをマッサージしている。すると、ローリンが「コレニ キガエテクダサーイ。シタギモ トッテ クダサーイ」と言って、簡単な旅館の浴衣のようなものを手渡されました。

(こ、ココで?!)と一瞬パニックになる。だって、だって、男の人いるし!ほかのお客さんもいるし!でも、ローリンは言い残したままどこかに行ってしまったので、男の人は全員視覚障害者だと自分に言い聞かせて、その場で着替えました…。

そして、ローリンが戻ってきて、彼女がマッサージをしてくれることになりました。はっきり言って、気持ちいいというよりは「イ…イタタタタ…」ってかんじ。かなり痛かったです。Fugeesの名曲、"No Woman, No Cry"じゃないけど、わたしゃ痛くて涙が滲んできましたよ、ローリン。私は、かなりこっていたようで、ローリンに何回も深々とため息つかれちゃいました…汗。どうやって2時間測るのかと思ったら、喋る時計を持っていました。ボタン押すと「ピ~ン!テン ォ クロック エーエム!」ってかんじで喋るやつ。1時間半を過ぎたくらいからローリンは頻繁にその時計をかき鳴らしてました。

2時間がたち、私の身体も痛いながらもなんかスッキリ?になりました。また、面前で着替えさせられ、お会計。300バーツとチップ50バーツをまとめてローリンの手に握らせたんだけど、全然確認しないで嬉しそうに「コップンカー」(ありがとう)と言われ、ドアまで送ってくれました。お札が見えなくても、ちゃんと正確に支払われているか分かるのかな?これまたナゾでした。

今日の写真は、タイのバンコクでよく見られる風景。やけに近代的な高層ビルと、廃墟と化したビルと、小さくて古い長屋風の家々(写真右下の繋がっている屋根部分)が混在しているのです。

11/13/2005

ギョっ!

                   す、す、す、す、すでに前回ブログ書いたときから6日間経過してるってやつ?!あぁ、哀しき自分のズボラさ。
 
で、でも、そういえばこのブログを始めたもともとの目的は、写真の公開であった。そうだったそうだった。

なので、今日は簡単にタイのスーパーの一コマってことで。お茶とシャンプーは初日の夜にホテルのそばのセブンイレブンで買った、初めてのタイでのお買い物。いやぁ、お茶はともかく、シャンプーとか全然英語の説明ないから(当たり前といえば当たり前だけど…)買うのに試行錯誤。なんか黒髪にツヤが出そうなパッケージに惚れて、購入。コンディショナーはオマケでついてきた。出してみてビックリ。墨のような漆黒のシャンプー。泡も黒い。なんか、髪を染める成分も入っていたのかも。 でも、香りもよかったし、許す。(←何様?)

それより奥さん!!この2点(コンディショナーはオマケなので。)買って、日本円にして約100円という物価のお安さ。たまりませんな。

そして、Knorr(クノール)製品はどこにでもあるんだなぁ、という一コマでお届けしました。ごきげんよう。

11/07/2005

これぞ本場のタイ料理

前回の日記だけ見ると、タイでは怖いことばかりだったみたいに見えちゃうけど、もちろんそんなことはなくて、楽しいこともたくさんありました。その中の一つは、この屋台ごはん。周りをハエとかがブンブン飛んでるし、地面では犬が寝そべってるし、衛生的かと聞かれれば決してイエスとは言えないけど、でも、とにかく安くて美味しかったです。色んな種類があって、その場で調理してくれるの。おばちゃんたちもフレンドリーで、味見とかさせてくれるし、よかったな~。この屋台のご飯の味は忘れられません。

ところで、前にブログで書いた「Napoleon Dynamite」(邦題は「バス男。」)が11月2日からレンタル開始だという情報を入手し、今日早速借りて観ちゃいました。ツタヤで店員さんに、「あの~、『バス男』って映画どこにありますか?」と尋ねたときは、チト恥ずかしかったです。原題のままにしてくれればいいのに…。そして、帰宅して観ましたが、やはり私はかなり笑っちゃいました。でも、こういう笑いが嫌いな人には寝ちゃうくらいつまらないらしいです。あ、万が一DVD借りてみようという方に一言。エンドロールでてきても、いきなり切らないでね。途中でお楽しみがあるからね!

11/05/2005

CAUTION!!

このオジサンは誰なのか。

無事タイに到着し、何事もなく荷物も受け取り、出国もスンナリ。でも、いきなり問題勃発。出発前に、ガイドブックを読んだり、タイ関係のサイトを調べたり、タイに住む友人の話を聞いた結果、空港からホテルに向かうまでの注意点や情報にはこんなものがありました。

●リムジンタクシーは快適だが値段が高い(実際空港で聞いたら、700B、値切っても500B が限度だと言われた)  
●タクシーに乗る場合は、空港の外にあるタクシースタンドで、ちゃんとしたタクシーを呼んでもらうこと(流しのタクシーとかじゃなくてね。)  
●タクシースタンドでは、ハガキがもらえて、もし気にくわない運転手だったらそのハガキに書いて投函して、タクシー会社に報告することができる。なので、ハガキは必ずもらうこと  
●なかにはメーターを動かさない運転手がいるが、必ずメーターを動かしてもらうこと 
●なかには有料の高速道路を使いたがる運転手がいるが、ホテルのいちばん多いエリアまでは下で行っても十分なので、「下で行ってください」と伝えること  
●空港から私の予約したホテルまでは下を使って大体200B (バーツ)で行けること (ガイドブックにも、空港からホテル街までは200~250Bと書いてあった。)

色々考えて、タクシーに乗るのはリスキーだなぁ…と思ったので、エアポートバスに乗ろうと決めていました。でも…全然見つからず、先にタクシースタンドとそれに並ぶ人々が見えたので、タクシーにしちゃったのでした。並んで、やがて自分の番。スタンドのオジサンに、「何人?」と聞かれ、「私1人です」と答える。そしたら、そのカウンターのオジサンが、遠くにいた運転手のオジサンをオ~イと呼んだ。来たのは、たくさんあるタクシーの中でもひときわオンボロなタクシー。ミラーは割れてるし、座席も穴だらけだし、暑いのにエアコンも壊れていた。でも、「(ま、こんなもんなんだろな)」と思って、乗り込む。ここから、私と運転手のオジサンの会話です。(英語で話してたんだけど、オジサンはあまり英語ができない模様だったので、ジェスチャーと筆談を交えての会話でした)

私:「あのハガキ、私にも下さい」
運:「ああ、あんなのいーのいーの!!」(と、手をブンブン振って拒否。そして、すでに走り出す。)
私:「・・・(いきなりきたよ……汗。げ!!しかもメーター入れてない!!)ちょっと!メーターいれて!!」
運:「いーのいーのっ!!!」(ちょっとキレ気味。そして、いきなり高速のほうへ走っていく)
私:「(なんなんだよーーー!!!)メーター入れてください!あと、高速使わないで下走って!!」
運:「コレ(高速)使わないと遅ーーいからね」
私:「早くソレ(メーター)入れて!高速使うのはそっちの勝手だけど、私は250B 以上はぜーったい払いませんからねっ!」(こっちもキレぎみな演技で。)
運:「250?!そんなのムリムリ!アンタのホテルまでは600Bはスルネ!」そして、運転しながら後ろを向き、私のほうにツバをビュンビュン飛ばしながらカタコトの日本語で、「アンタ、ココ(頭指差して…)オカシイ!キチガイ、アンタ、キチガイ!」

・・・・・・と言ってきたじゃあ~りませんか!なぜかそこだけ日本語知ってるの。そして、すでに高速の料金所へ到着。

運:「250しか払わない気だったら、アンタがここで高速の料金払え」
私:「そっちが勝手にきたんでしょ。イヤです!こんなタクシーに600B 払うんだったら、キレイなリムジンにしてましたよー!」
そして、ガイドブックの、「相場は200~250B です。」と書いてある部分をオジサンにつきつけた。そしたらオジサンは一瞬「(ヤバ…)」という顔になってた。フンっ! 甘くみるなよーーーだ。

そして、オジサンはブツクサ言いながら料金を払っていました。私は、もう、次々と襲いかかってくる、事前に聞いていた注意点が全て当てはまっちゃってることに、頭がガンガン痛くなってきていました。オジサンは文句タラタラ。私は「(ちゃんと連れて行ってくれますように…)」と願いながら、ボンヤリ窓から外を眺めていました。

そして、チャンスを見計らって後部座席からオジサンを隠し撮りしてやりました。それが今日の写真。 プププ。横顔しか写ってないけど、みなさん、このオジサンには注意ね!

結果としては、ちゃんとホテルに連れて行ってくれました。怒ってホテルに連れて行ってくれないかも…そうなったらどうしよう…という一抹の不安があったけど、無事連れて行ってくれたので、なんとなく感謝の気持ちが湧いちゃって、400Bあげちゃった。「釣りはいらないよっ!」ってね。テヘ。そしたらオジサン、ものすごい笑顔で「サンキューベリーマッチ!!ハブ ア ナイスデイ!」と晴れやかに叫んで去っていった。「(これだから日本人の女旅行者はやめられんわい)」と思われただろうなァ…。 アンタのせいでナイスデイになるはずが最初からサンザンでしたよ!

我ながらツメが甘かったなと思ったけど、600B 払うよりは200ういたし、言うべきことは言ったので、まぁいっかということにした。それにしても、今思うとタクシースタンドのオジサンもグルになって、いかにもタイ初心者な人を騙してるのでしょうね。 コワイコワイ。

ところが次の日、この話なんてまだまだ序の口な事件が勃発するのであった。それはまた今度~。

あーたくさん字を書いてたら左耳の奥がチリチリしてきたのでリーフィーでも食べて犬と戯れよっと。 サヨナラー!