ま、イギリスにタダ旅行させてもらったわけなのですが、タダほど怖いものはないって言うか、楽しませてもらったからしょうがないというか、帰ってきてからやることモリモリなんです。
全日程の日記を英語で書き、(スウェ語社会で生活している今となってはスウェ語でのほうが書きやすい・・・)しかも学校で写真展というか、展示会を開催しないといけないんです。
しかし、他メンバーはドリーミーというか忘れっぽいというか、作業がほとんど進まない。それぞれ行った場所も違ったりするんだけど、日記は1冊にまとめないといけないということで、私がまとめる役も買って出て、後の人は自分が行ったところの体験を書いた日記を私に渡すだけなのに、それでも遅い。→脱力ポイント1
なぜか私が、自分で「(よく小学校にいた仕切る女子そのものだな・・・)」と思いつつも、「来週までにやってね」とか言ってまわるハメになり、ようやく受け取った日記、「何月何日何曜日、晴れ。今日はどことどことどこにいきました。とてもきれいでした。楽しかったです。おわり」みたいな日記!盛りだくさんの6日間がなぜか紙切れ片面くらいにおさまっている・・・。→脱力ポイント2
「いや、もっと印象とか書いてもらうと、た、た、た、助かるなァ~」とやんわりダメだし。そしてまた何日も待つハメになる。でも、担当の先生Aに私が「まだなの?」をおしりをたたかれる。間に挟まれる中間管理職(?)の辛さをなんか実感・・・。
でも、日本人ならではのマメさ(?)というか、宿題は期日までにやらにゃあ!というヘンな焦りから自分ひとりで結局がんばってしまい、16ページにも及ぶ英文日記を書き上げる。ちなみに提出期限18日だったのに、だれーも18日なんかにゃやってなかったしね。
提出したところ、A先生に多大のダメ出しをくらう。→脱力ポイント3
でもね、ようやく先週末に自分でも納得がいくように書き終えて、A先生にも誉めてもらって、完結したと思ったら今度は展示会の準備。
大量にプリントアウトされた写真を、コメントもつけながら大きなボードに張っていく。その作業が今日だった。
最初はよかった。みんな協力してやってた。ほんの30分くらいには・・・その後、美容院だ、お茶だと、なぜか私1人になってた 汗汗汗。→脱力ポイント4
1人でもくもくと教員室で作業。ほかの先生たちに、「不公平ね~、えらいえらい」と慰められつつ、切り貼りを繰り返す。ま、こういう作業は好きなんであまり苦にはならないんですけど・・・。
と、そこにダメ出しの女王、A先生が君臨。「この写真はここじゃなくてここ!これヘンね~、これはここじゃないと!」・・・と、「あなたに任せるわ」と言われていたのに、なぜかダメ出しの嵐。しかも、理由が先生の趣味の世界で、なんかわけわかんない。→キレポイント1
いやァ。。。久々にストレスが溜まりに溜まって、普段は「あ、そうでしたね、はい、そのほうがいいかもね」とテケトーに流すことが多いんですが、「まかせるって言ってたじゃないですか」と言ってしまいました。「でもね、これはここにくるベキなのよ。これもこれも」と、軽く流されたけど・・・。
この先生、よくそういうところがあって(宿題やらせて、誉めないでダメだししまくったりとか。あまり誉めないのはスウェの先生にしては珍しいんじゃないかと思うんだけど・・・)、いい先生なんだけどたまにすごくイラつくというか、生徒たちにも影で「A先生って教師に向いてないよね」とずばり言われてしまっています。もちろん、あたりまえだけどいいときはいいというか、さんざんお世話になってるし、好きな先生なんだけど、今日はいろいろと溜まりに溜まったものがきましたね。。。ってことで、日本語で発散したかったのでブログに・・・。
他の人がやらないのに真剣にやっちゃって、しかもダメだしされると悲しくなりますが、ま、自分のためというか、耐えるのじゃぁぁぁ・・・とグッとこらえる自分、やはり日本人だなぁ~。日本じゃこれでもかなーーり適当なのに・・・。
Ta det lugnt(Take it easy)でいかなきゃなと思います・・・。
グチを読んでくれてありがとうございました。