5/16/2007

ラヴリ~イギリスの旅<アート、アート、アート!編>

3日目午前は、巨大な学校の中から、またどこか見たい科を選んで見学させてもらう日。(本当は街歩きとかしたいもんだけど、なんせ学校の旅行だから贅沢は言えません・・)

ってことで、私は絵画、服飾、写真、コンピューターデザイン、演劇などの科があつまったところに見学に行くことにした。

そこらじゅうに貼ってあったポスター。

左のキャラクター、昔一時期好きだったのにすっかり忘れてしまった・・・今、まじで30分くらい考えてたけど思いだせん・・・ロディーだっけ?

だれかわかったら教えてください・・・。そしてキューブリックの「時計仕掛けのオレンジ」(フロムイギリス。かなり刺激的な映画です・・・インテリアは超オサレだけど・・・)を使ったポスターもさすがイギリスってかんじ。

←普通の学校の廊下のひとコマなんだけど、妙に気に入ってしまった。

黄色いドアにレンガの壁にオレンジのベンチに絵。

この、椅子の上にかかってる絵なんて、お金払って買いたいくらいです。タイプ。

いやぁね・・・もう、この半日、学生達のあまりのセンスのよさ&おシャレさ&スキルフルさにノックアウトされっぱなしでした・・・。

やっぱイギリスってすごい。モダンだわ・・・。

そして、アート系の学生は服もヘアスタイルも全体的にオサレ・・・。

到底マネなんてできないけど、写真撮りまくりたくなってしまいました。もちろんフラッシュなしでね。

これは、3分でデッサンするって授業。

ものすごい緊張感が漂ってました。

先生がストップウォッチ持って目を光らせてるの。

邪魔しちゃうといけないので、こうやって後ろからの隠し撮りばかりだけど・・・。

でも、どの学生もなにか質問すると親切に答えてくれて、感じよかったです。

一応私も中学、高校と美術部だったもんで、久しぶりのこの独特の絵の具などが混ざったかほりを嗅いでいたらノスタルジックな気分に・・・遠い目。

ひさびさに油絵セットをひっぱりだして絵を描きたくなった・・・なんて影響されやすい・・・。

フォト学科がこれまたオサレでさ!!!(誰?)

あー、うまく表現できないけど、なにしろインスピレーション受けまくりました。いつか放出できるのだろうか・・・。書き留めとかないとな・・・。

きれいに写真を撮るだけじゃない、独特なセンス。

このポラロイド集も1枚1枚のデザインやアングルなどが私が逆立ちしても思いつかないようなのばかりで、ポカン顔で眺めてました。

覚えてる限りメモしたけどね。それはヒミツ!ヒヒヒ

そしてこちらは演劇の学科。

ちょっとだけ見させてもらったけど、これまたかなりの本格派。

丁度練習の合間に外で立ち話してる女の子たちをキャッチ!ポーズまでとってくれるノリのよさ!

いちばん右のケバい人はもちろんメイクです。

いちばん左のメガネっ娘(死語ですか?)が主人公っぽかったな。リサ・ローブみたいで素敵~。真ん中の子の笑顔がまたかわいい!

萌え~~。(死語ですか?)

かわいい男の子もたくさん見たんだけど、おばちゃんさすがに恥ずかしくてカメラ取り出せませんでした。こういう時に意外と小心者です。だからガールズばかり☆

そしてこれが服飾学科の子たちが自分たちで作ってモデルもやってる写真。

階段じゅうに飾ってあった。

これまた上手。

うまく写真撮れなかったけど、ほかにもダンス学科もある。セクシーダンスを披露してくれました。

いやはや・・・ブラップクールでこんなにいけてて、ロンドンにでも行ったらどうなっちゃうんでしょうかね。

アート系の留学考えてる人はこの学校いいかもしれません。っていうか、他にあまり見に行ったことないから比較もできないんだけど・・・。すいません、適当なこと言って・・・。とりあえず、生徒に日本人はいないそうです。生徒25000人くらいいるらしいんだけど。まぁ、普通ブラックプールで勉強しようとはあまり考えにのぼらないかな?

いやはや、アートで食べていくっていうのは大変だと思うけど、集中して作品つくりに熱中してるときって日ごろの色々なしがらみを忘れられるっていうか、いいですよね。

私も細々と時間あるときに学校で陶芸やってるんだけど、集中してると無心であっというまに3時間とかたってる。もちろんこの学生たちの足元にも及ばないけど、でも、そういう無心になれる時間とか、あと、たまに他の作品を見に行って頭に刺激を受けるのっていいなと思いました。

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