5/29/2007

イチゴとニーナ

うちの近くに、もう1人とても優しいおばあちゃんがいます。昨日書いたスベトラーナの友達のニーナっていって、彼女と彼女の旦那さんのオロフはフィンランドからの移民。これもかなり昔のこと。(フィンランド語話せないくらい。)

このご夫婦も時々家に呼んでくれます。

移民の人は外国人の気持ちが分かるからか、スウェ人も優しい人たくさんいるけど、もっと親しくなれるような気がします。

ニーナとオロフはすごく料理がうまい。

しかも、これまたいろーーんなものを手作りしてて、わけてくれる。

最近は自家製イチゴジャムを3回も頂いてしまった。

イギリス行ってからなおさらスコーンにはまってしまい、自分でもよく焼くんだけど、それに友だちに勧められてイギリスで買ってきたクロテッドクリームとこの自家製イチゴジャムをかけてお茶すると・・・デリシャ~~ス☆ティーカップまでイチゴにしてみた。

そして、アイスにかけてベランダで食べたりとか。これまた夏の醍醐味です。

ま、ジャムは去年とれたイチゴなんだけど。

今年はスベトラーナとニーナとイチゴ狩りに行く約束をかわした。いやぁ、私はイチゴキチガイなんです。イチゴが好きで好きで仕方がない。

ところでこのジャム、煮詰めたりしないで純粋にイチゴつぶして砂糖まぜただけらしい。自然の甘みと鮮やかな赤い色がとてもきれい。

ニーナの家にいくと、もれなく半ばむりやり、一緒にクロスワードパズルをやることになるんだけど、それもまあいいでしょう 笑。なんかこっちの中高年のかたがたってクロスワードパズル好きな気がする。若者はSUDOKUとか。地味な遊びが好きなのでしょうか。

お茶好きなニーナとオロフには陶芸で私の陶芸十八番、ティーパック置きを作ってプレゼント。

グリーンの色付けがちょっとムラになってしまい、残念だけど・・・。

日本でもおばあちゃん(自分のおばあちゃんもどこかのおばあちゃんも)好きだったんだけど、こっちでもそのオーラがでてるのか、おばあちゃんを吸い寄せている・・・というか、自分が吸い寄せられているんでしょうな。

おじいちゃんもいいけど、かわいいおばあちゃんラヴ!!

自分がおばあちゃんになったら、こんなふうにいつ誰がきても歓迎してあげれるような家にしたいなあ。

っていうか、おばあちゃんたちってなんであんなにマメなんでしょう・・・。家事全般をソツなくこなすあのワザ、ただただ脱帽です。

追伸:今、ゴロゴロしながら、私がスウェにきて約1.5年になるのになんで最初のうちはおばあちゃんたちとあまり知り合いになれなかったのかを考えてたら、おばあちゃんたちは英語ができない人が多いということが原因だったのかもしれないと思った。英語はなせる人が多いスウェーデンだけど、お年寄りと小さい子はスウェ語しかできないからね。というわけで、スウェ語がある程度できるようになって、知り合う世代も広がってよかったよかったってかんじです。

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