11/29/2006

これを見て好きになりました。-その1-

ネットで調べものしてたら、ひょんなことで”芸能人 お宝写真”サイトなるものにたどりつきました。

主に女優さんの学生時代の写真などなど。面白くて見入っちゃたよ。

女優さんの中では、昔の面影がないくらい劇的な変化を遂げてる人もいれば、ちいさい時から集合写真のなかでもひときわ女優オーラを発散している人まで様々。

中でも、私はこの人にフォーリン・ラヴ。

タランタラ~ン!

中谷美紀さんです!!!

小学生のときからこの美貌!

かわいいですねーーー☆

そして・・・・

プロフィールで爆笑。

こちらです!

こんな可愛くて、ニックネームが「カメ」とか、意味不明な ”人間” とか、そんけいする人が「車だん吉」という部分で中谷美紀が大好きになりました。

あと、写真は載せなかったけど、「将来の夢は?」という質問があって、「ギャグ漫画を書く人になりたい」と書いていたんだよ。それが女優だもんね~。ウンウン。

あー、それにしてもいいセンスしてるねーーーー!

それにしても、小学校の時までさかのぼられて世の中に公開されるとは怖ろしいですな・・・。ヘタなこと書けないね。

私が女優になっても、卒アルの写真&将来の抱負は公開禁止!!(そして↑の文章に関しての色々なツッコミは禁止!!)

あ、でもそういえば小・中・高と、将来の夢に「外国に住む」と書いていた記憶がある。

この点だけは今のところ ”Dreams came true” か?

「ムツゴロウ王国で働きたい」とか、「ブラッド・レンフロと結婚」(高校生のとき大ファンでした)とも書いた記憶があるような・・・。

うちの兄ちゃんは小学校の卒アルの将来の夢に「犬が100匹飼いたい」と書いていたんだよね、確か。

ガキだなー、全く。(フゥ~、ヤレヤレ)

11/28/2006

The Woodsman

毎週火曜日の午前中はフルで4コマ社会学の授業。

”人間とは”、”人権とは”など、そういうテーマの勉強です。

先生は毎週、深~く考えさせられるテーマを提示してくる。

色々なことに気づかせてくれるこの授業と、担当の先生が好き。

今日は映画を観て、その後討論。

観た映画は「The Woodsman」。「きこり」という意味。

「赤ずきんちゃん」の中で、狼に食べたられた赤ずきんちゃんを救ったきこりにちなんでいる。

ストーリーは、12歳くらいの複数の少女相手の性犯罪の犯人ウォルター(ケビン・ベーコン)が12年間服役したあと、ミーガン法(性犯罪を犯した加害者が刑期を終えた後もその情報を登録し、一般に公開する制度)のもと、社会に戻っていく過程を描いている。彼を取り巻く環境には、彼の犯罪歴を知りながらも彼の中にある善の部分に目をとめて、ひたすら助けたいと願う同僚の女性、彼の犯罪歴を調べて嫌悪をあらわにする同僚、保護観察中の彼のもとを訪れる、前述の2つの感情の間に位置している警官、同じ街に住む、少年に性的に迫る過去のウォルターのような男性などが出てくる。

保護観察中の彼が、12歳くらいの少女に近づく、という緊張のシーンもある。でも、その少女とのやりとりにちょっとホロリ。

児童への性犯罪を犯した者は更正できるのか、どの時点で更正したといえるのか、社会はそのような人物が出所した時にどのように受け止めればいいのか・・・などを深く考えさせられる作品。

劇中の、”今のこの世界には、きこりはどこにもいない”という言葉が印象に残る。

確かに、今の世の中は本当に狂ってる!子供が100%安心できる場所なんてどこにもない。もしきこりがいたとしても、狼が多すぎる。

この映画を観た後に、・許すとはどういうことか ・ウォルターのような罪を犯して服役した後に更正したいと思っている人に自分だったら許せるだろうか ・どの時点で”正常になった”と判断してもらえるのか ・”正常”とはどういうことか ・どのように”正常”になれるのか  などをグループで話し合う。どの質問も、本当に難しくて、結局今日1日考えてたけどまだわからない。

私は・・・子供という弱くて無垢な対象を性的にとか、暴力で傷つけたような人間は一生刑務所にいればいいのに、と思ってしまう。それは、本気で更正したい人に対して心が狭い見方なのだろうか・・・。日本では、ミーガン法は ”既に刑期を終えた人物のプライバシーを侵害し、更生の妨げになることが指摘されており、反対の意見も多い” そうだ・・・。でも、小児性愛系の犯罪者の多くは再犯をするというし、犯罪者の人権よりも再犯の可能性をすこしでも減らしたほうがよっぽどいいと思うのだが・・・。

自分家の近所に小児性愛者が住んでいたら・・・落ち着いて子育てもできないよね。

とにかく・・・静かなペースで淡々と進んでいく、重い映画。でも、私は観ることができてよかったと思ってる。

調べてみたら、どうも日本では未公開なようです・・・。日本語字幕で見れる日はないのか・・・。DVDだけならあるのかな?色んな映画が公開されるのに、どうして、どうして、こういう秀作を公開しないのかと疑問に思う。お金にならなそうだから?ムーーー。

こういう作品は、たくさんの人が観て、考えたほうがいいと思うのに。

あ”----本当に子供に性的・身体的・精神的虐待をする人は許せない!!

毎週火曜日は深いテーマで頭を使う日だ・・・。

そうそう、しかも、いつも感想文もかかないといけないのである。

深いテーマ+4コマぶっつづけ先生のスウェーデン語+スウェ人と4人グループの中で発言しなくてはいけないプレッシャー+スウェ語で作文・・・

と、頭がヘトヘトになる火曜日であった。

興味深い授業なので、また報告します。

11/27/2006

月曜日に発症する病気

ハッッ!!!しまった!!!

毎週月曜夜10時はプリズンブレイクってことで、ルンルン度が他の日より高めの私。

さっき、頭の中で無意識のうちに即席の歌を歌っていた!!!

こんな歌でした。

メロディーは、「これっくらいのっ♪おべんとばっこにっ♪おにぎりおにぎりちょっとつめてっ♪」ってやつ(題名なんていうんだ?この歌)で、ドゾ!

「プリップリ~のっ♪プリズンでっ♪マイケルマイケルどこいったっ♪」

・・・・・・・・(シーーーーン・・・)←死語

自分で自分に「(汗)+(苦笑)・・・」ってかんじ・・・。

歌詞の意味もわかんないし。でも無意識だからしょうがないよね・・・。

こんな鼻歌でちゃうくらいなのは重症かもしれん。

最近日本でも流行っているようですね。このブログにも「プリズンブレイク+ウェントワース」とか、そういう検索ワードで辿り着いているかたがいらっしゃるようですし・・・。

特にいい情報なくて申し訳ない 涙。せめて、かっこいい画像をのせときますのでこれで勘弁してください。またトラッド系で☆ウフ。

主役のウェントワース・ミラー情報を少し・・・。

彼の両親も姉2人も、みんな法律関係(弁護士?)らしい。彼も名門Princeton Universityに行っていたが、俳優を志したとき家族は「なんのためにおまえの教育に大金だしたと思っとんじゃー!」と反対したらしいけど、今は喜んでいるそうだ。(そりゃそうでしょ!)

そして、ファンレターの仕分け&チェックは彼の姉らがやっているらしい。

彼にファンレターを出しても、まずは姉という高い壁があるということをお忘れなく。手ごわいですな!

好きな女性のタイプはプリズンブレイクの中にでてくるサラって女医さんみたいな性格の人だそうだ。(なんて無難なお答えなんでしょ。)この女医さん役の女優さん、私も好き!知的でクールなかんじで。オデコがまたかわいいのだ。

そして、今は忙しくてデートするヒマはないとか。手ごわいですな!

ちなみに歌もお上手だそうですよ。

←若いとき。

「♪プリップリ~のっ♪プリズンでぇ~っ♪」

って歌っているところの写真

11/26/2006

ヤターーーーー!!!!

普段独り言をほとんどいわない私が、いま1人で

「ヤターーーーーーーーーー!!!!」と叫んで拳を高く掲げてしまった。

Yahoo!の宣伝でよくでてくる「脳年齢チェック」をいうのをやってみたら・・・・・

(コレ:http://games.yahoo.co.jp/games/flash/atamascam_age/

結果が

「10代後半」だったのだ!!!

ワーイワーイワーーーイ!!!

それだけ!!!

みんなも試してみてね~!

11/25/2006

Fest och Ljus !

金曜日の夜はパーティーになることが多いんだけど、今週末もありました!

今日オジャマした子(23歳・スウェーデン人・美容師)の家は初上陸だったんだけど、いやぁ、脱帽のオシャレさ・・・。

どこでこういうセンスを身に着けるんだろうねぇ、ほんとに・・・。

部屋が余りに薄暗すぎて、ブレまくりなので(シャッターつかうと台無しだし。)、全体をお見せできないのが残念だけど。

高い天井に白い壁に木の床に、大きいスピーカーに、高い観葉植物に、飾ってある写真は全部白黒。

シンプルなんだけど、壁に自分で直に大きく絵を描いていたり、キャンドルやクッションなどの小物が少しだけ色を添えてる。でも、それもダークパープルとか、そういうシックな色。

こっちのアパートって借りてても好きなように壁にペンキ塗れるみたい。いいねー。

借りてても自分の家なんだし、ある程度は居心地よく住めるように工夫させてもらいたいよね。

そしてとにかく外せないのは、間接照明とキャンドル。

「スウェーデン人を殺したかったら明るい蛍光灯の部屋に閉じ込めればいい」というジョークを聞くくらい、どこのスウェーデン人の家に遊びにいっても、とにかく言い方悪いけど薄暗い部屋ばかり。私の今住んでいる部屋の電気も最初から薄暗い・・・。勉強に打ち込むときはちょっと困るんだけど、まあ居心地はいいですな。

そして、とにかく部屋の中には物が少なくて、シンプルにオシャレにまとまってる。

大きなスピーカーからはひたすらグッドチョイスな音楽がかかってて、ふかふかのソファー(←重要)に座っておしゃべり。

うーーん、こういう時間って最高ーーー♪♪

←気に入った照明はこちら。

木の枝のような、蛍のような。

好きなように散らせる。

ほ・・・ほすぃいなぁ~~・・・・。

(いつの日か。)

しかし・・・オシャレな部屋に住んでる人が多いから、そういう家を行き来しているうちにセンスが磨かれるのかな?

ところで、今夜は男4人と女5人いたんだけど(私以外みんなスウェ人)、みんなでボードゲームやった。一般常識クイズみたいなゲームで、もちろん問題はスウェ語。かなり不利だった・・・。スウェの王様の奥さんの旧姓とか、スウェで70年代にはやったテレビシリーズの題名とか、わかるはずないってば!!!

でも、驚いたのが、日本に関する問題もあって、「昔は首都は東京じゃなくてどこだったでしょうか」って問題とか、問題忘れたんだけど、回答が「盆栽」とか「神風特攻隊」だったりする問題もあって、驚いた。

しかももっと驚いたことに、ほとんど誰かしらが答えられてた・・・!!!神風特攻隊も、「カミカゼ!カミカゼ!」と言ってたし。もちろん私のヒントなしで。

「1998年のオリンピック開催地は?」という質問にも、「ナガノー!ナガノー!」って答えてたし・・・。

か・・・賢すぎる・・・。世界史とかで全部習ってるのかな・・・。

スウェ人は統計とか、そういう細かい数字に強いとか、そういう話をよく聞くし、話してるとすぐそういうのを知りたがるというけど、まんざらウソじゃないと思う。

初対面の人には、かなりの確率で「日本の人口は?東京だけでの人口は?アコの家から東京の中心まで何マイル?」とか聞かれるし・・・。今日も、2回も「アコのアパート、何クアドロメートル?」って聞かれたし・・・。知らん。

数字関係をちゃんとおさえとかないとなかなか答えに詰まります。

なんか酔った勢いで(?)また一気にブログ書いちゃったよ。

それでは、おやすみなさいー。

11/22/2006

危機一髪人生

あぁ・・・なんでいつもこうなんでもかんでもギリギリなのか・・・?

ここ2日間、またしてもオロオロオロオロしてた。

20日のブログに北極に行く、そして「ユース予約した」と書いたけど、即ユースから返事がきて、「あなたの希望する日程はいっぱいです。一晩300SEK(約4800円)のシングルなら空いてます」というから、一部屋4ベッドのユースなら約2400円だったのに・・・と悔しく思いながらも、まさか野宿するわけにもいかないので、そのメールを受け取ってから1時間後くらいに「じゃあシングル予約します」とメールしたら、「シングルはもういっぱいです。今はどこも空いていません」と速攻返事が・・・。

かなり絶望的になった・・・。

キルナのホテルはほんっと高くて、一晩数万とかもザラだから、どうしてもユースに泊まりたかったのに・・・と、もう一つのユースに電話するも、ここも満室。

まだ1ヶ月以上も前で、しかもめっちゃ寒いところだから、余裕だろうと思った私がバカだった。

でも、まあとにかくまずはストックホルムまで行く電車のチケットを買わねば、ということで、今日(水曜日)仕事で街にでるから今日でもよかったんだけど、なんか虫の知らせで「(急げ!)」と言われて、昨日、火曜日にチケットを買いに行った。

そしたら・・・なんと最後の1席だった!!!

売ってくれたお兄さんに、「ラッキーだったねー、最後の1枚だよ」と言われた。

ほんっとよかった。。。これで電車のチケットも取れなかったら・・・どうすればいいんじゃ・・・。

これから北欧に旅するかた、クリスマス前後と年末年始のチケットと宿の確保はかなり早めにしましょう!!!

って常識?日本ではある程度常識だけど、世界でそうなのか・・・?!この時期北欧にいるのは今回が初めてだし、甘く見ていた・・・。

宿探しですが、今日の午後にストックホルムに住んでる親友の友だちの友だち(遠いな。)がキルナに住んでて、泊まらせてもらうことになったーー♪♪♪もちろんお金はしっかり払います!

もう、かなり困っていたので、玄関でもどこでもいいから寝る場所だけください!とかなり必死だったよ・・・。 泊まらせてもらう家に今日の午後電話をしたら、すごくかんじがよさそうな人で、ホッ。。。

飛行機キャンセルまで考えたくらいだったので、ほんとよかった。だって、マイナス30°の世界で野宿できないしね・・・。 冗談ヌキで「日本のみなさんさようなら」(By:リリーさん)だよ。

というわけで、宿が決まり、ゲンキンな私はドンヨリ状態からいっきに鼻歌でてくる状態までテンションUP↑。

これで落ち着いて生活できるわい!でも、またなにか危機一髪なことに巻き込まれる(というか自分から飛び込んでる?)んだろうなぁ・・・。

本日の画像は、電車の中。

タバコ禁止(これはどの車両もそう。)、ケータイ禁止、強い香水禁止、静かにしないとだめ、というセンスィティブな車両くんです。

友だちと一緒のときはこの車両はイヤだけど(気兼ねなくおしゃべりできないから。)、1人のときはなかなか居心地がいい車両です。

おわり!

待ってくり~~~

学校の遠足@コペンハーゲン。

天気はあいにくずっと曇りだったけど、ま、学校もちだし(←こればっかり)クリスチアーニアなどを見学し、デンマーク人の偉い人の話(たしか市長?覚えていない・・・)などを聞き、まあ楽しく過ごしてきました!

ところで、私の身長は162cmと、日本女性の中では小さいほうではないですが、ここ北欧ではどう考えてもチビの部類ですな。

こうやってみんなで行動しているときに痛感。みんなが歩いてるのに、自分は競歩、いや小走り?みたいなかんじ。

(身長というより足が短いんじゃないのというツッコミは禁止)

というわけで、スタスタと歩いていってしまうクラスメートを後ろから激写。それだけなんだけど。

昼ごはんは各自でということで、この前を歩いてる彼らと食べることにしたんだけど、1人が「スシ食べたい!スシにしよう!」と言い出して、コペンの「最高」という名前の寿司屋をチェックしたところ・・・”握り8コ 75DKK(約1350円)”

!!!!高っ!!!!

握りの大きさにもよるが、たった8個の握りでそんなに出す気はしないぜ~・・・と一瞬ひいたら、彼らもひいてて、却下。ホッ・・・。

午後のコペンの建物である講義まで40分しかなくて、慌てて入った店・・・・。

マック・・・。

せっかくコペンまできてマックというのも悲しいものがあったけど、ここはガマン。

食後ワイワイやってて、そして時間なくなって慌ててトイレに行ったら女子トイレだけ行列・・・。

そしたらクラスの男子たちが「時間ないから男子トイレ入りなよ、ここで待ってるから」とトイレ入り口で勧めてくれた。

せっかくコペンまできて男子トイレというのも悲しいものがあったけど、ここはガマン。

入るときには誰もいなかったのに、出るときにモロにおじさんとおにいさんと鉢合わせ・・・。

後に引けず、笑顔で、「ヘイッ!」と軽く手をあげたら、この2人、苦笑ってかんじだった。まさに、”苦笑”。

ドアの外では彼らが大笑い。。。。。

かなーり恥ずかしかったです。

以上、コペンでのほろ苦い思い出でした。

11/20/2006

新たな旅の始まりじゃぁ~~!

と言っても、他の国に行くわけではありません・・・。

12月21日から学校が休みになるのですが、冬しかできないこと・・・と考えた挙句、行くことにしちゃいました、

・・・北極へ。

4年前に初めてスウェーデンに行き始めた頃から、「スウェーデン?オーロラ見るの?」という質問を幾度となくされ、「いえ、南なので見えません」と答えてきましたが、

とうとうKiruna(キルナ)でオーロラ見てくることにした!!!

↑地図をご覧ください。

私が今住んでいるのが、地図でいうと最下部の「Malmo:」付近だとして、最北端に白い字で書いてあるキルナまでまさに端から端・・・。

決意したのは、ストックホルムから比較的安い飛行機を見つけたからっていうのもある。往復で24000円くらい。(日本から行ったら、これに一桁くらい増えるのでは?!)

学校が終わったら、まずはストックホルムの友だちの家でホリデーシーズンを過ごしてから行きます。

キルナで泊まるのはたぶん一部屋にベッド4つあるユース。

決めたらスーパー行動が早い私はもうユースまで予約しちゃった。1泊約2400円。こんなもんかな?

行くと決まったからには調査せねば・・・と「地球の歩き方」を見たら・・・(普通行く前に調査するよね・・・汗)1月のキルナの最高気温-10℃・・・最高でマイナスって・・・。そして日の出、日の入り時刻・・・「地平線下」・・・。太陽にはお目にかかれないっぽいです。

知り合いもいないし、仲間もいない・・・と、今になって不安になってきましたが・・・もう行くしかない。1月から5月まで同じクラスでスウェ語を勉強してたルクセンブルク人グループも別口で行くらしいので、向こうで落ち合えればまだ楽しいかも?!

昨日スウェ人の家に呼ばれて、12人くらいスウェ人がいるところで「えー、私、冬休みにキルナ行きまーす」と発表したら、一瞬沈黙が流れた。(マジ。)しかも、誰も行ったことなかった・・・情報欲しかったのにっ!

実は日本でも山形から上には行ったことありません。北海道もない。

生きて帰ってこれるのか?!(大げさ)

寒いなぁ・・・眠いなぁ・・・今寝たらいかん!死ぬ!でも眠いなぁ・・・・・・・・・(チーン)

ってこととかならないかな?冗談じゃなく、ほんとちょっと心配ですけど。

まっ、なんとかなるでしょ!(結局はいつもこれ)

待ってろよ~~、

オーロラと・・・・



犬ぞり!!!

「はしれっ!はしれっ!ワーイワーイワーーーイ!!!」(by:犬)

あー、笑ってるよ!犬ってほんとかわいいな!!!


(今回の写真は全部他サイトから貸していただきました)

11/14/2006

ロッタその後

なぜか一部の私の友人間で人気の、隣人ロッタ。

ブログ見てる友だちから「最近ロッタ情報ないじゃん」とまで言われる始末。

隣に住む私にしてみれば、情報ないくらいおとなしいロッタちゃんでいておくれ・・・と願うばかりなんだけど。

復習ですが、ちょっと暖かいときは・・・

←こんなふうにアパートの前で1人バカンスを楽しんでいたロッタですが、

もう今は寒いし、雪降ったり、こないだなんてなんと”雹(ひょう)”が降っちゃったんだかんねーーーっだ!”雹”なんて生まれて初めてっスよ。突然窓ガラスにバチバチ何かが当たる音がするから、イジメかと思っておそるおそるカーテン開けたら氷の粒じゃった・・・汗。直径5ミリくらい。ほんとに氷だった。

おっそろし~~・・・ブルブル。

ってなわけで、ロッタも上記のような休暇を楽しめなくなったわけだ。

ロッタの部屋の窓には、外に向けて、

↓こんな張り紙が貼ってあった。

直訳になってしまうけど、

「休暇の楽園は一時的に爆弾の脅威にさらされている!ちょっとしたらまた開きます。」

ま、当分ムリだろうね~~キヒヒ。(←イジワル)

こんなのをわざわざ貼るようなロッタちゃんが時々(←重要)大好きです。でも時々大嫌い。爆音パンクの時ね。

ロッタの1人バカンスはなかなか笑えたので、冬は冬で1人でなんか開催してくれたらいいなーとも思うけど。

爆音以外キボーン。

明日はクラスの遠足でまたデンマーク日帰りだ。外国からの生徒というだけで、なぜか私とフィンランド人の友だちの分は学校が電車賃を出してくれるらしい。なんて行き届いた学校なんだ・・・ヨヨヨヨヨ 感涙。

ってことで、寝坊しないようにもう寝る!

11/13/2006

Pricken

素敵な絵本に出会いました。

なんかすごく心にきた。

題名はスウェーデン語のタイトルで「Pricken」、英語のタイトルが「Spotty」つまり、”ブチちゃん”(うーん・・・あまり可愛くない・・・”水玉ちゃん”?)ってかんじでしょうか。

ちょっと調べてみたんだけど、残念ながら日本語版はなさそう・・・。(でも確かじゃないです。あるかもしれない。)

作者は「おさるのジョージ」シリーズで有名な、H.A.Rayです。動物が出てくる絵本ではピカイチ!と思うのですが、どうでしょうか。

ストーリーは、真っ白いウサギの家族のなかに1匹だけいるブチ模様の仔ウサギ。お母さんも兄弟たちも本人もブチのことを気に入っているけど、伯母さんウサギだけは「なんであの子だけあんな模様なのかしら!」と冷たい。ほかの子と違ってるというだけで、おじいさんウサギのパーティーにも連れて行ってもらえず、1人だけ家に置いていかれてしまう・・・。ブチちゃんは寂しくて悲しくて、なんと漂白剤でブチを消そうとしたりなんてしちゃう・・・そして、自分はもうこの家にいないほうがいいんだと思って家出をしてしまう・・・・。そして・・・・

↑もう、このへん、泣きそうになった!ほんと。

こっちにいても、日本のニュースは毎日チェックしてるけど、いじめの問題は本当に悲しい。この本がまるっきり当てはまるわけではないけど、ちょっとがんばって生きていれば、自分とあう人に絶対出会えると思うし、まわりにいる人も、本人の魅力にだんだん気づいてくれるかもしれない。 みんな誰かの大事な子。

ブチちゃんが、「ぼくはじぶんではこのブチがすきなんだ」と言ってるあたりがすごく心に残った。

私も、スウェーデンでもちろん日本人の友達もいるけど、時には色んな状況でスウェーデン人+自分1人という状況になることもあるし、その時話す相手がいない時だってある。時々自分が超無能に思えるときがある。でも、やっぱり月並みだけど、自分で自分のことを好きにならないとなーと思った。

なんか色々考えさせられる絵本でした。

どこでこの本に出会ったかというと、2日前に書いたスウェ人の友だちの家なんだけど、小さいときにこの絵本が大好きで、図書館でこればかり借りていたらしい。そして、大人になった今、とうとう現実にブチのウサギを飼ってしまったのだー!

しかも名前が「Pricken」と、そのまんま。

これがかわいいプリッケンちゃんで~す!

タレ耳ウサギってところがちょっと絵本とちがうけど、まさにブチ模様の可愛いウサギちゃん!

この写真はさっき友だちが送ってくれたもので、まだ10週のときだって。今はもっと大きい。

すっごく可愛がられてて、シアワセそうだったな~。

私は高校生のときに「おさるのジョージ」にハマって、いつものごとく何冊も揃えたけど、H.A.Rayの絵本はジョージ以外も全部かわいく、そしてすばらしいので、その他のもちょっとずつ揃えたいと思った。絵本はいいね~。

お子ちゃまがいるかたはとくにオススメ!

もし日本で「Pricken」日本語版みつけたら、題名報告よろしくお願いしまーす。

11/12/2006

Ladybird

友だちに、「最近ブログ更新率高いね」と言われました。

勢いに乗って、どんどん書いてやるぜ!!!!

というか、撮ったものの、使ってない写真があまりに多すぎるので、もともとは日本の友だちにスウェーデンの写真を紹介しようと思って始めたブログなので、写真をどんどん公開していこうと思います。

今日はスウェーデンの花屋さん!

日本の花屋さんもステキなところ多いけどスウェーデンも負けてませんよ~。

ステキな花屋さんが多いので、旅行で来られた際は是非覗いてみて下さい。

これはちょっと前の写真です。今はもうちょっとリースとかが増えてる。

ミニバラを小さい紙袋に入れてるのとかがなかなかいいと思います。

それとヒマワリ。

拡大してみると・・・・・

なんとてんとう虫がいっぱい!!!実はこれは人形です。って、当たり前か・・・。

どうもこれがスウェーデンの花屋界(って言葉初めて聞いた。っていうか、作っちゃった。)では流行っているのか、いくつかの店で見かけます。あと、チョウチョバージョンもある。

これがついてるだけで、なんか可愛らしさが増すからいいね☆

もともと付いてるのはタダだけど、追加したい場合1コにつき50オーレ(約8円)で買えます。裏に両面テープが付いてるの。1コのヒマワリの花部分に8コくらいてんとう虫付けたらもらう人もヒクだろうね。

それにしても・・・誰か、オイラに花くれぇ~~~!!!

11/11/2006

Malmo: by night....

スウェーデン南部に住んでた人にしたら懐かしいかもしれない、マルメ駅の夜の写真です。

マルメに住む友だちのパーティーに行って、今帰ってきました。

電車を待ってる時にパチリ。

(ブレてるから、拡大しないくらいが丁度よい。)

友だちは、ちょぴっと親日家で、数字も4まで数えられるよ :D

そして、私が来たからって、わざわざ日本の曲、ピチカートファイブをかけてくれました。

「いままで歌詞が気になってしかたなかったんだ」と、所々で歌詞の翻訳を頼まれた・・・。♪ツイッギーみたいなポーズでぇ~♪って曲とか。それで、食事もそこそこに訳してて、その後なんとなくCD見たら歌詞カードが入ってて、全部英語訳されてた・・・汗。

「英語訳はいってるじゃん!!!」と言ったら、(スウェ人はたいてい英語できる)「(あっちゃーーー)」って雰囲気が流れてた 苦笑。今まで歌詞カード見たことなかったんだって。何年もCD持ってて。私はCD買うと速攻歌詞カードチェックをするほうなので、信じられなかった!

で、友だちがイソイソと、お気に入りの「おちょこ&とっくりセット」を見せてくれたんだけど・・・おちょこととっくりに、「寿司」って漢字で書いてあるの・・・汗。湯のみとかならわかるけど、なぜあえてそういうの書くかなぁ~・・・。友だちが、「ね、ね、これなんて意味?」と聞いてきたので、「・・・スシって書いてあるよ」と言ったら、「えぇー!スシぃ~?!これサケ用なのに、なんで~?!」とびっくり。ウンウン、もっともな疑問ダヨネ。こういう偽日本モノって、どんな人が考えてるんだろう??そういうヘンな商品が多すぎる!

なにはともあれ、美味しい食事に美味しいワインに楽しい仲間に小粋な音楽♪たまりません。

で、マッタリしてたら23時まわってた・・・焦。このくらいの時間になると、電車も1時間に1本しかないので、電車くるまでの間、友だちの車で”マルメの夜”ツアー。マルメはスウェーデンの中では犯罪が多めの街だから、この時間に歩いては絶対いられないようなところを車の窓から見れてよかった。夜景っていいよね~。

そして無事電車に乗る。そしたら、泥酔してる男の子が、どうもキップ買わないで乗ったらしく、(スウェは改札がないからキップなくてものれちゃう。でも、見つかるとかなり多めに払わないといけない)でもそれを認めないで、検札のお姉さんと大喧嘩。お姉さんがキレて、「警察に電話するわよ!!」って言ったらビビった彼の友だちがかわりに払ってた。

そして家に着いたら、こんどはアパートの周りが騒がしい。裏に住む女の子(推定年齢17歳)、普段はおとなしめの子なんだけど、どうも彼女も泥酔したらしく、大声で叫んでる・・・つい他の住人に「叫んでるのロッタ?」って聞いちゃったよ。ロッタ、ごめん。

ほかの住人がこのままじゃマズいと判断したらしく、救急車を呼んだ。で、彼女を運び出そうとしたら「え?どこ行くの?救急車?!ヤダアアアア!!!!家で寝たいのおおおおお!!!!離してええええ!!!!」と外で絶叫。近所の家の明かりも灯る 汗。

でも、叫びもむなしく連れて行かれてた。連行。親にも連絡いくんだろな~。

スウェーデンは若者(特に十代)が酒飲みまくることが問題だと思う。ロッタもまだ18歳なのに酒とタバコやりまくりで、よく外でヘンな咳してるし・・・。

酒は魔物ですなぁ、ほんと。会話が楽しめるくらいに飲んだら一番楽しいと思うんだけどね~。

なんてことを考えた夜中1時半でした。

おやすみなさい。

11/09/2006

☆COOL CRAZY FUN☆

ヒャッホイ!!!

初給料記念@スウェーデンに”自分にご褒美”買っちゃいましたぁ~♪

(¥1000くらいで”自分にご褒美”って使わない?)

♪ルンルンルン♪

それは・・・

DYMO(ダイモ)じゃぁーーー!!!

ご存知ですか?プラスチックのテープにカチカチ文字を打ち出す器械。テープはシールになってて、色んな所に貼れる。

テプラとかと違って、この凹凸感がまたいいんだよー。

これが密かに欲しかったんだよね~。

この字体に惹かれること数年。時々欲しいことも忘れているくらいだったが、(ほんとに欲しかったのか?)ブログによく登場するフィンランド人の友だちが使っているのを見て、その感情がフツフツと甦ってきて、文房具屋を探すこと早1週間、見つけました!

古いタイプライターといい、こういう素朴で独特な字体が気になってたんだ。

そして!日本で買っていたらありえない、スウェーデン語特別表記「Å, Ä, Ö」まであるじゃあ~りませんか!!(感涙)

さっそくカチカチやってます。自分の名前打ちまくったり。

スウェーデン語表記を打ってみたいがために「VA:LKOMMEN」(ようこそ!)とか打ってみたり。これは玄関のドアに貼る!あ~、うれしいなぁ~~~

所持品全部に貼る勢いですよ・・・。それもそれでイタイよね。

ようこそDYMOくん!待ってたよ!まさに君はCOOL!CRAZY!FUN!

ところで、今日の日本語の授業はなかなかいい雰囲気でした。

今日は数字をやったんです。特に文法とかなかったから気分的にゆったりしてた。生徒たち(って言葉使うのなんか照れる~)ともなんとなくなれてきたような気もする・・・。数字勉強するついでに「あなた何歳ですか?」というフレーズも教えたんだけど、バリバリなビジネスマンのおじさんが「ワタシハ 16サイ デース」と言って、「またまたまたぁ~」とツッこんでみたり、私が自分で「私は何歳でしょう?」と言ったら17歳の生徒の子が「22サイ デスカ? 19サイ デスカ?」とありえないことを言ってくれたので「もー、なんかプレゼントしなきゃぁ~」と言ってみたり、なかなか楽しかった。

(ゴメン、↑このラストパートは、19歳とか22歳って聞かれたことが嬉しくて書いたようなもんです・・・。こういうのを積極的に訴えている時点ですでに歳を感じますな 汗)

さてと、寝る前にもうちっとDYMO君と戯れよーっと。

11/08/2006

ゴミ箱みて唖然。

ゴミ出ししようと思ってゴミをまとめてたら・・・

唖然。

チョコチップクッキーの箱×1

キットカットの包み×3

チョコがついてるクッキー製品(マクビティーみたいなやつ)の箱×1

先週作ったマフィンの下の紙×無数

自分用に作ったシナモンロールの下の紙×無数

これらを全て吸収した私の身体・・・・・・プライスレス。

お金で取れない脂肪がある。。。。マスターカード・・・・・

とか言ってる場合じゃないんですよ!!!(寒)

誰?こんなに甘いものばっかり食べてるのは!!!(ユー。)

誰?歯科従事者のくせにこんなに砂糖摂りまくってるのは!!!(だから、ユーー。)

誰?すぐ吹き出物できるくせにチョコばっか食べてるのは!!!(YOU!!!)

あーーー・・・自分でなんか悲しくなってきました。

ゴミ出しがこんなに悲しい気分になるなんて知らなかったよ。

リンゴの芯とかオレンジの皮とかももちろんあるんだけど、圧倒的に多いのが菓子・菓子・菓子!!!

お菓子規制しないとまずいっすねー。

先週は学校も休みで学校で食べれなかったからつい部屋でお菓子に走ってしまったんだな。寒いと甘いもの食べたくなりませんか?!

写真は手作りマフィン。ウマウマでした~♪

11/05/2006

私はkentが好きなんだ。












                                                                                                         
(こちら4枚はKentのCDジャケ)
最近は寒くなってきたからか、メランコリックな曲を聴くことが多い。

寒くて暗いときに、あえて明るくてノリノリなのはあまり聴きたくならないのだ。

で、今回ご紹介するのはこのバンド。

Kent(ケント)です。

スウェーデンのバンドです。

私が思うには、ジャンルはメランコリック(もの悲しい/哀愁を帯びたメロディー)なロック。暗めです。

私がKentを好きなのは、ただスウェーデンのバンドだからってだけじゃない。

彼らのCDのジャケットがもろにツボなのじゃーーーーー!!!!!!!!

”Kent”って字体もまず好きだし、

この寒々しい色合いの犬ゾリ(?)のジャケットと、セピア色に飛行機のジャケットなんて120%大好きです。

女の子のもホワイトタイガーのも全部ツボです。

このアルバムのジャケットをギャラリーのようにして部屋に飾っています。

最新アルバムのジャケットだけはイマイチ好きになれないので、あえて載せませんでした。興味ある人は自分で調べてみてくださいね~。

音楽も、もちろん好き。ヘビーローテーションです。
ジャケット写真ってやっぱり重要だよね~。
スウェ人の若者の中でもKentの人気は高いです。
スウェーデンだけじゃなく、北欧全体で人気高いのかも。去年ノルウェー行ったときに友だちになった子もKentのファンだったし、時々ブログに話題がでてくるフィンランド人の友だちも彼らのCD全部フィンランドから持参してきてたし。
”Kentが好き”と言うだけで話が弾むこともあるよ

11/04/2006

うへぇ~~~

すいません、ミーハーな話題です・・・。

プリズンブレイクの主役の Wentworth Millerのかっこいい写真を見つけてしまいましたので、ご迷惑かとは思いますが、載せてしまいました。

短髪&スーツ(トラッド系?)フェチな自分としてはもういてもたってもいられなくなってしまい・・・。

プリズンブレイクのドラマの中でも、もう脱獄して今はこのスーツ姿でウロウロしているので、ますます目が離せません!

どうでもいい人にはどうでもいい情報ですが、彼の血筋はすごい!

お父さんのほうは、アフリカ、ジャマイカ、イギリス、ドイツの血が流れてて、お母さんのほうはロシア、フランス、オランダ、シリア、レバノンの血が流れているそうです。9種類!!

それだけブレンドされて醸し出される美しさなんでしょーかねー。

で、左目はブラウンで右目はグリーンだそうです。う・・・ネコか!だから目力あるのかな~~ほえ~~。

私は左目1.2で右目1.2です。(関係無)

(目といえば、そこらのスウェ人よりはるかに小さな目を持つ私が、何人かで歩いているのになぜか私の目にだけ小ムシが入ってくる確率が高い・・・。世の中不公平です。バサバサまつ毛でガードできてないからかな?クスン・・・)

YouTubeでMariah Careyの”We belong together”に彼が出ているのを見つけました。

http://www.youtube.com/watch?v=tabcCItf76Y&mode=related&search=

ベタベタな展開だけど、見入ってしまう人がここに1人・・・・(照)。

美青年に目がないマライア、さすがのセレクトですな。(余計なお世話)

それにしても、この曲は大好きです。

最近ブログ更新速度高いな~、やっぱり外が寒いからかな?スウェーデンはインターネット普及率世界一だというウワサを聞いたよ。実はアキバ系が多い国らしい。

うん、たしかにパソコン持ってない家ほとんど見たことないし、メアド持ってない人もほとんどいないし、(中高年世代も大抵持ってます)多くのスウェ男子はよくパソコンに向かっているイメージだよなー。

なんとなく始めたこのブログももう1年経ってたんですね。

シミジミ・・・・・。

11/03/2006

CozyなCafe

イースタッド小旅行記第3弾です。

インフォメーションのお姉さんに「居心地のいいお勧めカフェを教えて!」と聞いて、教えてもらったのがこのカフェ。

「Book Cafe」。英語なのでわかりやすいです。

ここも、普通に歩いてたら気付かなそう。小道を入ったところに目立たなくたってる。

まずは中庭。さすがに寒いので、人の気配ナスィ。

中を覗いたら、超魅力的!!!

BookCafeという名前だけあって、店内のあちこちにはいろんな本が山と積まれてる!写真集とかが多いみたいだったな。

そして、椅子も色んな種類のが無造作におかれてる。ベルベットみたいな素材のもあれば、フカフカのもあれば、木の素朴なのもある。

そして、大事なキャンドルも完備です。

う~ん、こんなお店で心地いい椅子に座って、写真集見ながら、コーヒーでも飲んでたら至福の時がすごせるわ~♪

と思ったのだが!!!!

うちらはやってしまいました。時間の確認をしていなかった・・・。

なんとお店は17時まで。その時点ですでに16:40・・・。閉まるの早すぎ・・・。これがスウェーデン旅行で気をつけなきゃいけないことだよねー。店がほんと早く閉まる・・・。

それじゃあゆっくり茶ができないということで、うちらはリベンジを誓って、店を後にしたのでした・・・。まあ、今住んでるところから1.5時間で行けるので、いつでもリベンジできるのだが・・・電車賃もかかるしさ~、ちょっと悔しかったです。

でも、うちらの心はもう「茶とスウィーツ!」と決まっていたので、イソイソと他のカフェでお茶したけど・・・↑のカフェに比べたら庶民的な普通のカフェです。でもケーキは美味しかった♪ 美味しいケーキにコーヒーにゆっくりおしゃべりって、ほんとシャーワセ感じますよね~~。

ほかの雑貨屋さんの写真も。

この店も小道にあった。名前は不明。

いかにも、今の季節ってかんじですね~、色合いが。

スウェーデンでもハロウィーンあったんだけど、アメリカとか日本と比べると全然規模は小さかった。主に子供向け?ってかんじ。

お店でもさりげなくカボチャとかは飾ってあったけど、それくらい。

あまり乗せられてないスウェーデン、それが私の中でのスウェーデンの好きなところのひとつです。

商業主義の波も、すこしは来てるみたいだけど、全然少ないほうだと思う。

そういう雰囲気が居心地いいんじゃ~。

これでイースタッド小旅行記、おわり!

アヒル小道

イースタッド小旅行記第2弾です。

友だちも私も、特に予定も立てずに小道をウロウロするのが好きということで、ウロウロしてたら見つけたこの雑貨屋さん。

「Gosegra:nd」です。直訳すると”アヒル小道”?”アヒル横丁”?

最近は、入り口でキャンドルを灯すお店が増えました。このお店も。キャンドルに迎えられるのってなんかいいよね~。

入り口をくぐると、小さな中庭が。

そこには店の名前の通り、アヒルちゃんがお出迎え。

店内はこじんまりとしている。

とても人のよさそうなおじさんとおばさんが出迎えてくれた。

売っているものは、アクセサリーやキャンドルや小物など。女の子心をグッとつかむものが多い。

どちらかというと、おばさんが手作りしたの?ってかんじの素朴な布製の製品が多い。優しい雰囲気。

私は、分厚いフェルトでできた小さな花のブローチをいくつかと、小さなピンを購入。値段も超良心的!

プレゼントです、と言ってないのに、かわゆーいラッピングをしてくれました。

ハートがついたピンつき名刺はタダでプレゼントしてくれました!イエーーイ☆

このお店は、素朴な手作り雑貨とか好きなかたにレコメンド!です。

イースタッド行く前に色々ネットで検索したけど、あまり店情報にはヒットできなかったので、もし検索でたどり着いたかた、是非行ってみてくださいねー!

イースタッドは比較的に上品マダム・コマダム向けのお店が多いように感じた。手芸の店とかも何軒かありました。

それ以外の店はスウェーデン全土、どこも同じさ・・・ふっ。

旅行記、続く・・・。

イースタッドは、イ~~スタッド!(←極寒)

こんにちは。

スウェーデン語を勉強していた人にだけわかる、寒すぎるダジャレのタイトルでスタートです。

昨日の木曜日は、一昨日とうってかわってカッキーーーン!!!とした青空の晴天!!!

ゲンキンなもので、一昨日は「(あぁ・・・こんなに寒いんじゃこの先スウェーデンにいられない・・・カモ・・・)」なんて超弱気にになりながら朝の10時過ぎまでベッドでウダウダしていたんだけど、

昨日は窓から差し込んでくる光で8時前にはパキッと目が覚め、元気に起床。

この天気は外にでないとソンソン!!!ってことで、慌てて日本人のお友だちを誘って小旅行に出かけることにしたのでしたっ!

行き先は、同じくスウェーデン南部の街、Ystad!(イースタッド)

気になりつつも前回の滞在中はしっかり見れなかったところです。

地図を見るとわかるけど、スウェーデンの南端の海沿いの町。

電車で1.5時間ほどで到着。いやぁ~~、海沿いだからか寒いっ!

でも、寒い季節ながらの透明感のある空気は気持ちいいっ!

Ystad情報はほとんどなかったので、いそいそと駅前のInformationに行き、お姉さんに地図と情報をもらう。

まずはちょっと街散策。街の規模はルンドより小さいかんじだな。黄色い色に赤い木の実で囲われたドアがオサレな家を発見。

いつもは学食やリンゴやバナナなどのヒモジイ食生活(視覚的にね)を送っているので、こんな日はちょっといい店で美味しいもの食べたいよね♪ってことで、

行ったレストランは、その名は「Blo:derna」(訳すと、”兄弟たち”・・・かな)。

シャンデリアと壁紙がステキなレストランでした。

本日のランチのメニューを見ながら、シブいスーツのおじさまたちが嬉々としながら入っていく。

その、ランチがこちら。

典型的スウェーデン料理のひとつ、「ジャガイモのパンケーキ(ハッシュドポテトみたいなやつ)にカリカリベーコンにリンゴンベリーのソース」でございます。

サラダバーがあって、サラダとパンが取り放題。アーティチョークのマリネとトマトのサラダが美味でした。さすが、学校のサラダと一味違うわ~。

これで、食後のコーヒー、または紅茶がついて、ひとり70SEK(1200円弱)。

日本のレストランランチとあまり変わらないよね?

スウェーデンではランチならだいたいこのくらいの値段です。50SEK~60SEKの店もある。

一緒に行った友達は、この木の実のソースが好きじゃなさそうだったけど、私は意外と肉とこのソースを一緒に食べるのが好きです。

お味は大満足でした。

スウェーデンで外食する機会はそう多くないけど、今のところの経験ではハズレだったことがないので、旅行にこられるかたも、安心してレストランに行っていいと思いまーす!

おなかが満足したところで、Ystad散策は続く・・・・

(ちなみに、今日((金曜日))もものすごく爽やかな青空です。雪も一気になくなりました・・・ものすごく動揺していた自分がハジカチイ・・・。さぁ~て、今日も張り切って外に出るぞー!)

11/01/2006

えーっと・・・なんでお外が白いのかな?

姉さん!!雪です!!!

ただ今、スウェーデン、11月1日午前11時11分です!(ホント。)

ポッキーがいっぱい!

なんて喜んでる場合じゃありません。

雪です!!!

東京生まれ、東京育ちな生粋の江戸っ子のオイラにしてみたら、11月1日から雪が降るなんて脅威です。

しかも、ものすごく吹雪いてるんスけど・・・。ビュービューーーいってます。
止む気配ナスィ!

積もってます、徐~々~に積もってますっっっ!!!
いつもよりも多く積もっておりますっ!!!

なんて、慌てているばかりに、古すぎなギャグ(?)も多く盛り込まれていますが、ご勘弁。

スウェっ子にしてみたら、この時期に雪なんて、なんてことないのかな??

ブヒョーーーー・・・・平静を装いつつもテンパっている哀れな人がここに1人・・・。

ババシャツとぉ~、モモヒキとぉ~・・・あと長靴もイルヨネ、あとテロリスト帽子もあるとイイヨネ、あと、ほっカイロもイルヨネ・・・

うおおおおお!!!!最初の二つ以外持ってなぁぁぁい!!!


ずーーっと部屋でヌクヌクしてたいけど、
今日に限ってルンドでお仕事!

「雪だから休みます」なんて言ったらこの先スウェーデンで行きていけないよネ。

いや、あのさ、12月とか1月に降るぶんには覚悟できてるっていうかさ、ドーーンとこい!とまではいかないけど、まだ心の準備ができてるんだけどさ、

♪今週は学校休みだから紅葉でも見にいこっかな☆ルンルン♪なんて思ってた矢先に、風が吹き荒れ、紅葉散りまくり、そしてスノーーさんのお出ましですよ?!

うーん、恥ずかしいくらいの慌てぶり。

今のこの熱いテンパりぶりを記録に残したくて、慌ててブログに書いちゃった。

こんなのも、スウェーデン滞在最初の年(初めての秋&冬)だからってことで、温かく見守ってください・・・。

さぁ~て、重装備するかっ!