11/21/2005

恐怖のトゥクトゥク物語・其の1

今日の話は、誇張ナシのノンフィクションです。日記にもしっかり書いてあるし、今だに鮮明に思い出せます。

トゥクトゥクという乗り物をご存知ですか?

今日の写真の乗り物なんですけど、バンコクでよく見かけます。屋根つきのバイクで、後ろに3人くらいは乗れるようになっています。オープンエアなので、落ちないようにしっかりつかまっていなくてはいけません。でも、風を感じられて気持ちいいんですけどね!そして、これがちょっと面倒くさいんだけど、乗る時はまず、値段交渉から始まります。 タクシーで懲りていたので、こういう値段交渉系にはもう乗りたくなかったんだけど…。

15日のBlogに書いた、マッサージに行った日、私は自分のホテルの最寄の駅で降りて、そこから歩いてロビンソンというデパートのフードコートで遅めの昼食をとろうと思い、歩いていた。道行く人に距離を尋ねたところ、歩いて20分くらいとのことだった。

歩いていると、トゥクトゥクのドライバーが勧誘してきた。鎌倉の人力車みたいなかんじでね。20代~30代の若いお兄さん。ロビンソンまではトゥクトゥクで5分で行くという。そして、値段は30バーツで、それ以上は絶対に取らないと言い張った。私は、「(せっかくタイに来たんだし、有名な乗り物だから試しに乗ってみるか…)」と思い、「30以上は絶対払わないですよ」と念を押して乗り込んだ。

いざ、しゅっぱーーーつ!!トゥクトゥクは勢いよく走り出した。

・・・・・・・・・・・・アレ??方向違くない??前にそのまま行けばいいはずなのに、いきなり左折。路地の中をどんどん走ってゆく。

このドライバーは、たどたどしくも英語ができたので、英語での会話です。

私:「方向違くないですか?ロビンソンですよ?」
運:「あー、ロビンソンはいいもの置いてないよ。僕がもっといいところに連れて行ってあげる」

(デターーーーーー!!!!!頼んでないって!)

私:「え?え?いいですよ!ロビンソンに行きたいんです!」
運:「君はラッキーガールだ。今日はボクがキミをバンコクの名所のあちこちに連れて行ってあげるよ」

と言って、スピード出たまま、どんどん中心街から遠ざかってゆく。私はどんどん不安になって、お金払うから元のところに連れて行ってほしいと何度も言ったが聞く耳もたず。そして、あっという間に観光客が誰もいなくて、タイの地元の男たちが数人と、野良犬が何匹もいるような寂しいエリアに突入。その時、

運:「あれ?トゥクトゥクの調子がおかしいなぁ。壊れちゃったみたいだ。ボクの車がすぐそばに停まってるから、乗り換えよう」

と、きたもんだ!もう、私は恐怖で。逃げたくても、どっちに走ったらいいかわからないし、下手に逃げたり怖がったりしたら相手がキレたらもっと怖いと思ったので、平静を装ってました。そして、いまだに同じ状況でどうすれば最善だったのかは分からないけど、車に乗ったのです…。今思うと、よく乗ったよなーと思うけど、携帯もないし、逃げ道も分からないし、どうしようもないように思ったんです。

こんな状況になったらどうしますか??

つづく



3 kommentarer:

island sa...

私の旅行候補地にタイは外しタイ・・・と思う。

nothing sa...

先が気になる…早く書いてください!

Aco sa...

islandさん>
ウマイ!なんちゃって。いや、ここまで書いといてってかんじだけど、タクシーとトゥクトゥクのこと以外は本当によかったのよ。ご飯は美味しいし、物価は安いし。でも、強く思ったのは、タイでの初心者一人行動は危険だなと。私が甘かったんだと思いまする。

nothingくん>
先ほどつづき書きましたー!そしてまだ終わっていないというドロドロぶり。目指せドラマ化!