1/23/2007

すったもんだの北の旅<出発編>

ダーラナ、ストックホルムでのウルルン再会スペシャルを終え、次なる目的地は自分未踏(そんな言葉はない。)の地である、キルナ(Kiruna)とアビスコ(Abisko)である。

以前も載せたが、この地図。スウェーデン最北の地である。

出発地はストックホルムのアーランダ空港。

友人宅からアーランダ空港まではバスであっという間なのだが、そのバスの中でどうも気分が悪くなりそうな予感がしてちょっとビビる。(乗り物酔いじゃなくてね。)

アーランダにてチェックインあっけなく終了。エアラインはFly Nordic。アーランダからキルナに飛んでるのはほとんどがこの航空会社と、SASじゃないかな~。

荷物チェックイン時に、「液状のものの機内持ち込みは100ccまで」という看板を目にするも、特に持ってなかったよな~と、甘く考え、そのまま手荷物検査の列へ。

そのあたりで、気分悪い感30%アップ。

そこで、検査のところにいたお姉さんが容赦なく私のバックを開け、ハンドクリームと髪の毛のムースを取り出した。

「これはイケマセン。」

う~~~、クリームもムースもダメだったのか・・・ウッカリしてたぜ・・・。

もう一度チェックインの列に戻ってチェックインしなおしてもいいと言われたんだけど、なんかも~どーしようもなく気分悪くなってて、それどころじゃなく、早くその場を離れたかったので、「もういいっす、ここに置いていきます!」と半ばヤケクソ。どっちも半分くらい使ってたしね・・・もったいなかったけど・・・。

その後、出発ロビーのトイレに直行し、2回ゲーする。(きたなくてすいません。)

なんか、もうヘロヘロになる。

そして、1時間くらい待った後に、搭乗。

小さい&格安の飛行機なので、座席は自由席。適当に二人席のところに席をとって、「(あ~、あとは無事キルナまでついてくれ~)」と祈るような気持ちで、気を静めていると、席はけっこう開いているにもかかわらず、すぐ隣にデカいオジサンが・・・。

しかも、めっちゃワ○ガ臭い・・・・。なんで?!席、あそこもあそこもあそこも開いてるのになんであえて隣に座るね、アンタ!!!

しかも、オジサンがこっちをチラリチラリと見る視線を感じる・・・。アジア女子好きか?!コワヒ・・・。 (自意識過剰かしら?)

と、まあ、もうほんとにほんとにヘロヘロになる。

飛行機が離陸し、アテンダントが飲食物を売りにきた。安い飛行機なので、水やコーヒーでもお金を払わないといけません。

ヘロヘロしながら、「なんか・・・気持ち悪いんで、口の中に入れとける飴かなんかあったらくらさい・・・」と言ったのだが、彼らが扱っていたのはラクリス(説明難しいんだけど、こっちでよく食べられているしょっぱい物体。飴状やグミ状。私は苦手)くらいしかなかったので、なにも買えなかった。

オジサンがガムをくれようとしたが、「ガ・・・ガムはいいっす・・・」と、お断りする。あまりにダルそうな私を見て、オジサンがまたアテンダントを呼んでくれた。(意外といい人だった。) 

アテンダントの女性は、心配して、後部のほうの3席連なってるところで空いてるところがあるから、そこで寝てていいわよって言ってくれた。
そして、その席に移動。ワ○ガ臭から逃れられて、(いい人だったんだけど。)ちょっとホッ。

でも、相変わらず気分は悪く、即横になって目を閉じる。

1人のアテンダントの女性がペットボトルの水1本と、エチケット袋を2枚持ってきてくれた。

そしてまた目を閉じてると、別のアテンダントの男性(ピアース・ブロスナンに似た、イケメンでした。)がやってきて、私の足を軽くさすりながら、憐憫のまなざしで、「かわいそうなオチビちゃん・・・」というような意味のスウェーデン語を言ってきた。オチビちゃんってアンタ・・・私の歳を聞いたら腰抜かすわよ、と思いながらそのままやりすごした。

直行だと1.5時間でキルナに着くんだけど、オーレって場所に寄る飛行機だったので、一度オーレに着陸。

アテンダントの姉さんが起こしに来て、「ちょっと外にでて、新鮮な空気を吸ってきなさい、気分が良くなるかもしれないから」と言ってきた。(スウェーデン人は ”新鮮な空気” を吸うのが好きです。) そして、特別に後部のドアを開けて私だけ外に出してくれた。かなり寒かったけど、新鮮な空気でちょっと気分スッキリ。

そして、また飛行機は飛びたち、私は就寝。途中何回か揺れて、また気持ち悪さがよみがえり、飛行機の中で袋の出番。またしてもゲーする。(ほんとにすいません。)

途中、何回もアテンダントの兄さん姉さんが「大丈夫?」と声をかけてくれた。

そんなこんなをしているうちに、キルナに到着!

到着時はほんとにヘロヘロで写真どころじゃなかったので、これは帰る時に撮ったキルナ空港の写真です。

飛行機を降りるときも、アテンダントのイケメン兄さんや姉さんが「誰か迎えにきてくれてるの?」(←すっかり子供扱いだな・・・)「お大事にね」「キルナの滞在楽しんでね」と口々に声をかけてくれる。

いやぁ~、フライトアテンダントがこれほど親切だと感じたのは初めてかもしれん!あまり飛行機で気分悪くなったことがないから知らなかっただけかもしれないけど、彼らの優しさが一人旅の身に沁みました!

ありがとう、Fly Nordicのアテンダントのみなさん!

空港では、初めて会うダーラナの友人の友人が迎えに来てくれていました。

あ~~、ホッとした。

しかし、この北の旅、色々な出来事が待ち受けていたのだった・・・。

つづく

3 kommentarer:

misa sa...

いつもながら波乱に富んでるわね~( ´,_ゝ`)プッ
気持ち悪さの原因は何だったの??
まさか飲みすぎ?食べすぎ?二日酔い?!

オチビちゃんなんて…いくつだと思われたんだろね…
日本人って海外では若く見られるっぽいけど、実はイケメンCAの方が年下の可能性もありだよね(;´∀`)
あたしも20歳の時アメリカ行ってフツーに小6に間違われた実力の持ち主ですが、何か?

Aco sa...

misa>

いやぁ、実はオメデタでして・・・。

というのはウソです。(でも、CAの女性にも「まさか妊娠してるんじゃないでしょね?!」と聞かれた。あたい、オチビちゃんだもん!妊娠なんてありえないもん!)

原因は・・・よくわかんないけど、アイリス宅で連日ベビ(お姉さんのベビも来てるときは4人相手にしたこともあり)やガキ(オリバーひとりでベビ3人分の威力あり)たちに囲まれて疲れきってた&移動が多かった・・・のがたたったのかな~。日本人の友だちの家ではリラ~ックスしてたし、酒には強いからな~…。原因不明なのれす。

ほんと、若く見られるよ。しかも気分わるくて化粧する気力もなく、スッピンピン状態だったしね。高校生くらいにみられたかしら☆

イケメンCAはシブイ系で、あれはどうみても40~50代だね。年下ってことはないと思う・・・。

Misaも若く見られそう~!カイチョの姉ですか?って聞かれた経験はある?さすがにそれはない?アメリカ行ったら思われそ。

misa sa...

そう言えば先日札幌行った時に乗ったAIR DOにも男性CAが何人かいたなぁ。
日本でも男性CA増えてるらしいね。
明らかに新入社員で年下な感じでちょっと凹んだけど。

カイトの姉はさすがにないけど、電車に乗ってたらいきなり知らんオバハンに「あなたの子なの?!若いのに大変ね~」とか同情されたけど。
結構トシいってますけど何か??
一生懸命若く作ってますけど悪いっ?!
若くなくてもママンはみんな大変なのよっ!(-゛-メ)って感じでした。