1/19/2007

ガールズパーティー、そして衝撃

下に書いたアイリスのママと友だちが、私と、それ以外に6人の女の子たちを集めて女の子だけでひたすら楽しむ夜を計画した。

友だちの1人が、近所のとある金持ち夫婦と仲が良くて、その夫婦はタイのリゾート地に別荘をもっていて、いまタイに5週間行ってるんだけどその間住み込みで家の面倒を見て欲しいと頼まれていたそうだ。(空き巣などから守るため)

その間は自由に友達呼んだりして使ってもいいと言われていたそうで、パーティーはそこの家で。(ちなみにアイリスはおばあちゃんに預けた)

食べて飲んでポーカーやって・・・ってちょっとオジサン入ってる?!賭けなしポーカーだけど、けっこうみんなで熱くなってしまった。

そんなこんなをしているうちに、そこの家には素晴らしいジャグジーとサウナがあって、それをひたすらやることになった。写真がそのジャグジーなんだけど、音楽は聴けるはマッサージはできるはブルーやグリーンにお湯の色が変わるはでかなりスグレモノ。

実は去年の8月にスウェーデンに来る前に日本の家で湯船に使ったのが最後、4ヶ月間一度も ”お湯に浸る” ということをせずシャワーのみだったので、感動の気持ちよさ。やはりバスタブっていいもんだなぁ・・・。

しかも友だちがあちこちにキャンドルやらスナックやら飲み物をちりばめていたので、いい雰囲気。ジャグジーは家の2階にあって、サウナは庭の小屋に建ってるんだけど、ひたすら7人の女子たちが上行ったり下行ったりしてサウナとジャグジーを楽しんでた。

と、その時!!!

突然家中の明かりが消えた。て、停電!!!食洗機も冷蔵庫の電気も全部切れた。

あまりに突然&うちらみんなビキニ姿のまま真っ暗になったもので、衝撃が走る。

慌てて手当たり次第服着て、懐中電灯探して、あーでもない、こーでもないとやること30分。なんかこっちのある程度古めの家(?)のブレーカーって私が今まで見たことないような仕組みになってた。日本ではブレーカーのレバーをあげればすぐ電気が戻るけど、なんか複雑だったな~。しかも他人の家だし。

電気が戻ったときはみんなで歓声&拍手。

それにしても、人の家で電気使いすぎたよね~とザワザワ。でも、気を取り直して(?)みんなでそこの家にあるDVDのなんかを観ようということになったのだが、7人もいると、観たことあったりなかったりでなかなか決まらない。

みんなが観たことなかったのが、ジュリア・ロバーツの「愛が壊れるとき」(原題『Sleeping with the Enemy』)。

金持ちで、最初は優しかった夫が身体的にも精神的にも暴力を振るうようになり、必死で逃げるんだけど、なかなかね~・・・という話。

いやぁ~、こわかった。途中で叫んだ。 ホラーとかより、こういう実際に起こりえるこういう話のほうがずっと怖い。。

DV反対!!!!!!!!!!!

そして、妙にシンミリした空気の中、お開きにしたのでした。

つづく

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