4/23/2006

レアな体験

今日、ちょっとばかしレアな体験をしたのでお知らせします。

アッチ系の話なので、食事をしながら読むのはご遠慮ください。

そして、どうかこれを読んでも、私にひかないでください・・・・。

今日、用事でちょっととある公共施設に行きました。

トイレにいくと、ドアは少し開いてたのですが、どうも中に人がいる気配。子供のようです。

まあ、当然ドアの前で待ちますよね。

そしたら、中からまず最初はうなり声。(ほんとスイマセン・・・)そして、スウェーデン語で、「ちょっとぉ~、ちょっとぉ~」とどうやら私を呼んでいるような声。

「呼んだ?」と聞きかえすと、「ちょっとドア開けてぇ~」と、女の子の声。

開けると、そこにはバイサ中の女の子。バイサはスウェーデン語でウンチ。おしっこはキッサといいます。

女の子、歳は5歳でした。(本人に聞いた。)

女の子いわく、「バイサしたんだけど、自分で拭けないから拭いてぇ~。キッサなら自分で拭けるんだけど、バイサだとまだ自分で拭けないの!」とのこと。。。。5歳ってまだ自分で拭けないもんでしょうか?

最初、なんかのドッキリかなんかかと思いましたよ・・・・。でも、どうもほんとに困ってる様子なので、どこかのお宅の女の子のお尻を拭いてあげたんです・・・・。今、こんなご時世なので、もし今この子の親がやってきたら、頼まれてやってるのに、「うちの子になにすんのよ!!!」と怒られかねないなとちょっとビクビクしてました。まあ、オジサンでもあるまいし、それは大丈夫かな?

緊張の中拭いてたので、ちゃんと拭けてたか不安。

しかもその子、たかだかバイサだけなのに、パンツもズボンも床に散乱してるうえに、上のシャツまで脱いでて、全裸。下はまだしも、なぜ上まで脱ぐ??おばちゃん、全くワケが分かりません。

まあ何回か拭いて、「はい!できた!」というと、満面の笑みで「タック!」(ありがとう!)と言ってくれました。そして、服を着るのを手伝って、その子はどこかへ行ってしまいました。

はっきり言って、あっけにとられました・・・。

変態オジサンじゃなくて私でよかったねぇ、おじょうちゃん。

それにしても、無邪気というか、とてもかわいい女の子でしたなぁ。疑う心を知らない純真さとでも言う?

それにしても、いつも同じ手段を使ってるのだろうか?ていうか、親御さん、どちらに??

まあ、私もその昔、小学校低学年のころ、下校中にトイレをもよおすと、最寄の赤の他人の家をピンポンしてトイレを借りたことは何回かあるので、(私は当然だと思ってたんですけど、普通あまりやらないそうですね?!)もちつもたれつとでも言いましょうか。(←なんか違う気もする。)

どこかのおばさまがた、この場を借りて、トイレ貸してくれてありがとう。中にはお菓子までくれる人もいたなぁ。(シミジミ)

でも、今の時代はそんなこともできないような怖い世の中になったよねー。子供も大変だ。

写真は最近の近所の風景。今日の話と反対に、サワヤカな空が広がっています。

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