6/01/2007

そしてまた、ンンン。。。ンガァアアア!!!

みなさん、私のグチに関してあたたかい慰めのお言葉、ありがとうございました・・・。

今日でようやく展示の準備が整いました。

いやぁ~、進んで言うことじゃないですけど、私、日本じゃほんっとに適当なんです。知ってる人は知ってると思うけど・・・。

明日できることは今日やらないし、なんでもギリギリまで放っておくし、努力するの嫌いだし・・・あと・・・と、あまり恥をさらすのもなんなのでこのくらいにしときますが、まあその私でもですよ、ここでは時折自分が非常に細かくて神経質な人間なのかと思ってしまうことがある。

今日も、大量の写真をボードに貼ってたんだけど・・・普通、ノリがついた写真を貼るとき、せめて斜めにならないように注意して貼りますよね?!あと、等間隔で貼る場合、せめてちょっと考えて同じくらいの間隔で貼るようにするよね。 あと、プレゼントとか包むとき、最後の部分にテープ貼るとき、紙の最後と平行に貼るよね?垂直じゃなくてさ!(意味わかるかな・・・)

でも、それができなーーーい!!!!人たちがいるのです。

不思議だ・・・。封筒に切手を貼るときとかも、なぜか斜め。本人たちにすればどうでもいいことなんだろうけど、0.5秒も考えないでも、見た目キレイに貼れるのに・・・「ナゼーーー?!」と叫びたくなります。

でも、本人たち、天真爛漫っていうか、写真貼りながら、「アハハ~、なんかスペースたりなくなっちゃった~おかしいな~アハハ~」って、ちびまるこちゃんの永沢君とか、ハマジみたいな顔で言うんです。いや、顔はぜんぜんちがうんだけど、表情ね。(当たり前か・・・)

「そりゃね、きみ、ちゃんと等間隔でまっすぐ貼ってたらおさまっていたのだよ。」とクールに返答してしまう。

そしたら、「そっか~、アコはなんでもよくできるな~、苦手なこととかないんじゃないの~?」と真剣に言われた・・・。たぶん日記も書いたからだと思う。)

・・・いや、誉めてもらってありがたいですが、こんなんで誉められてもあまり嬉しくないというか、いや、うれしいけど当然というか・・・。

しかし、つい賛辞をすんなり受け入れるのになれてない日本人、「いや、数学とか科学とか、ほんと苦手だんだよね~・・・うん。」といってしまった。われながらバカな返答しちゃったなと思うんだけど・・・。っていうか彼、私より5歳も下だから私は出来て当然っていうか・・・というか、成人してりゃ、まっすぐ貼るくらいできてほしいけどね。

ま、なにはともあれ、無事終了したからいいんですけどね。

というわけで、無事完了し、めでたしめでたしです。

最後に、最近よく見かけるキレイな木をお届け。日本の藤の黄色い版ってかんじ。

ところで、ほんともうすぐ卒業だった高校生の男の子が昨日バイクの事故で亡くなったんです。その高校でよくプリントアウトしたりコピーとったりするんで今日行ったら、机の上に花と聖書と一言書くノートとキャンドルがあって、男の子たちがほんとにもう大泣きしてた。ほんとにワンワンワンワン大泣きしていて、もう、こっちまでずっとブルーです。誰が亡くなってももちろん悲しいけど、来週にも卒業式で、楽しい夏と未来が待ってる矢先にいきなり死んでしまって、家族も友だちも本当にやりきれないだろう・・・。

まさに「仲間がバイクで死んだのさ、とってもいいやつだったのに」の世界です。あのみんなの雰囲気を見てると、かなりみんなに慕われてた子だったんじゃないかなと思います。

うちの母、看護婦として働いてたときにバイクの事故で死ぬ人がほんと多くて、バイクは乗るなと言われてたけど、やはり生身でバイクに乗るというのはこわいことだと実感。原付には乗ってたけど、交通量の多いときの雨の日の夜とか確かにこわかったもんなー。って原付でそんなこといえないかもしれないけど・・・。

今まで一緒に過ごしてた友達がいきなり消えてしまうって体験いままでないけど、(犬だったらあるけど。)想像できないくらい空虚な気持ちになるんだろうな・・・。

あぁ・・・悲しい。

こんな辛さを想像すると、まあ、まっすぐ貼れなくても元気に生きてくれればそれでいいよって思ってしまうけどねぇ・・・。(今のところ。)

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