12/06/2005

さよならタイ。またいつか。

さて、タイ最終日。タイからコペンハーゲンに行く飛行機の離陸時間は1:20a.m.。そう、真夜中だったのだ。そのため、23時過ぎに空港に行ってチェックインしなくてはいけない。また、タクシーの悪夢が。。。。

しかし、ありがたいことに、タイ在住の友だちシスターズが一緒にタクシーに乗って空港まで見送りに来てくれることに!

その時乗ったタクシーの運転手は、初日に乗ったタクシーの運転手とは雲泥の差。よくしつけられた犬のように指示に忠実に、また何のゴマカシもなく、空港まで連れて行ってくれた。シスターズはタイ語上手だし、それがいちばんの理由なんだろうな。。。日本のタクシーの運転手が、言葉ができない外国人を騙してぼったくるとは考えにくいから、やはり日本はいい国だ。

別れを惜しんで、そしてチェックイン。そして、飛行機が出るゲートに行く。と、なんとそこで飛行機が遅れるとのアナウンス。夜中の2時過ぎまで出ないとな!結局、ゲートのところのベンチで仮眠。貴重品が入ったバッグを枕にして寝る。もう、ここまでくると、どーでもよくなって、靴下も靴も脱いで寝た。見回したけど、日本人らしき人は私以外いなかった。

さすがコペンハーゲン(デンマーク)行きなので、白人率がグンとアップ。彼らなんて、普通に皆が土足で歩いてるような地面に直に寝てて、私はいくらなんでもそれはムリってかんじだった。結局2時間も遅れて、待ってる人々の顔も疲労とイライラが見られる。だって、すでにもう夜中3時すぎ。ようやく飛行機がでる。

飛行機では爆眠。どんな人が隣に座ってたかも、何も覚えておりません。

上の写真は、コペン到着ちょっと前に窓から見た風景と、タイ航空を利用するると、着陸ちょっと前にいただける、生のランの花のコサージュ。

それにしても、タイはたった3日間だったのに、超内容が濃かった。色んなところでピンチを切り抜けられたのは、必死で祈って神が助けてくれたとしか思えない!とにかく無事でコペンハーゲン(私が滞在していたスウェーデンの都市は、最寄の空港がコペンハーゲンだったのです。)に着けるという安堵の気持ちでいっぱいでした。

でも、タイはまた行ってみタイです。もう免疫できたような気がする!

次回からはようやく、待ちに待った(誰も待ってないけど、言ってみただけ。)スウェーデン紀に突入です!

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