7/06/2006

嗚呼、父よ。

ハーーーー・・・・・・。

なんか、私がたった1ヵ月半くらいの期間なのに歯科医院で雇ってもらえてるのは、もちろん友だちが最初に紹介してくれたのもあるし、あとはスウェーデンって歯科界でかなり有名なほうで、(たぶん、アメリカ・スウェーデン・フィンランドは歯科界で先進国だと思う)スウェーデンからの一時帰国ということでドクターたちがなんか私に興味を持って雇ってくれてるというのもあるみたいなんです。

で、ドクターたちが「向こうで歯科の勉強をしてるの?向こうの歯科事情はどお?どお?」と、みんな目をキラキラと輝かせながら聞いてくるんですが、はい、なーんもやってましぇーん。すいませんね~。まあ、携わってみたいという希望はあるんだけどね。今のところ、なーーーーーーーんも歯科の勉強してない。

と、まあそんなかんじなんですけど、でもスウェーデンってだけで短期で雇ってくれたりとか要望のんでくれたりとか、ありがたいわけです。

と、まあ、そんな前置きがありまして、さっき父とそんな話をしてたんです。そしたら、父が満足げに、

父:「だろうな~、なんてったって、スウェーデンはあのキシリトールがうまれたところだもんなー」

私:「・・・・それはフィンランド」

父:「え?だってフィンランドってスウェーデンだろ?」

私:「・・・・・・・・はい???」(呆然)

いやぁ、また父の新たなレジェンドが生まれました。

ガッツ石松がカワイくおもえるほど、父も色々かましてくれます。

でも、父は一度も海外行ったことないし、まーその程度なのかもねー。私も、スウェーデンというまだまだ知名度低い国に行ってるものですから、他のオバサマたちに、「ACOちゃーん、スイスに行ってたんでしょ?どうだった?」と聞かれたり、「スペイン語って難しそうねー」となぜかスペイン語の話題をふられたり。スが付くからってだけで、みんなメチャクチャです・・・泣。

アタイが行ってるのは、スウェーーーーデンだーーーーい!!!!

あ、写真はスウェーデンのヘルシンボリにある、フレドリクス・ダールという庭園の敷地内に博物館みたいに保存されてた昔のスウェーデンの歯科医院!偶然見つけたときはうれしかった~。写真撮りまくっちゃっただよ。

2 kommentarer:

Anonym sa...

ねー、スウェーデンって歯科事情(?)の先進国ってよくききますよねー。私の歯医者の先生は、ヨーテボリに時々、勉強会?みたいなのにいくそうです。

スウェーデンでも歯医者さん(いつも思うけど、どうして”歯医者さんに行く”ってよく言うけど、おかしな言葉ですよね!)に行きましたが、技術うんぬんは私は全然分からないけど、あの1人1人ゆっくり診察する感じが気に入りました。でも、私は銀の詰め物がしてある歯が痛くて、そしたら、その銀の詰め物に対して色々聞かれました。なんだか、ビックリしましたよー!

Aco sa...

kikiさん>

kikiさんとこの歯医者さんもそうでしたか!!そうそう、特にヨーテボリが有名どころらしいですね。カリスマ歯科衛生士のビギッタさんとかいう人もいるんですよ。日本で講演会とかやってて、参加費¥36000とか。高すぎです!

日本で歯医者さんたちと話すと、「イエテボリ、イエテボリ」と聞くので、そういうふうに発音しないと日本じゃ通じなさそうです。

スウェーデンで歯医者さんにかかったことがあるんですね、いいな~。そうそう、スウェーデンって日本よりもはるかにアレルギーの人とか多いし、歯の金属が原因でグッタリしちゃうような繊細な人も多いらしいので、そうやって色々聞かれちゃうんでしょうね~。

スウェーデンより日本のほうが空気とかも色々汚れてそうなのに、日本人のほうがはるかに健康そうだと思いません?!これがけっこうフシギ。