エーランド島でバカンス☆お家編

スウェーデンの多くの学校（大学以外）では地域差はあるものの２月のどこかの週にＳｐｏｒｔｌｏｖっていって、家族などでスキーなどをたのしめる休暇が１週間あります。

私の学校「Ｆｏｌｋｈｏｇｓｋｏｌａｎ」は、名前だけは大学っぽいけど、２月の４週目にしっかり１週間の休みがありました。

すでに去年の１１月あたりから、以前から仲良くしてるスウェ人の友だちに、「アコのＳｐｏｒｔｌｏｖはいつだ？１週間一緒にすごそう！」という打診をもらってて、彼らは社会人だったり別の週に休暇があったりするのに、わざわざ私が休暇の週にあわせてどうやら休暇をとってくれたようだ　泣。私が外国から来ているからなのか何故なのかわからないけど、とにかく優しいっす・・・。

彼らは毎年友達たちとみんなでこの冬の時期にＯ：ｌａｎｄ島（もちろんスウェーデンの一部です。八丈島みたいな？ちょっとちがうか・・・）にプール、ジャグジー、サウナ完備の貸し別荘を借りて、１週間とにかくのんびり過ごすのを恒例にしているらしい。で、今年は光栄なことに誘ってもらったわけです。

値段は１人８００ＳＥＫ（約１４０００円）で１週間好きなように使っていい。まあ、高くはないよね、１週間だし。

というわけで、スウェ人１１人＋私、総勢１２人でエーランド島に向かったわけであります！

ちょっと前のブログに書いた、（オサレなアパート紹介）マルメの２３歳の女の子と私以外はみんなスウェーデンの上のほうのダーラナ地方とかストックホルムとかからわざわざ車で８時間くらいかけてやってくる。

私とマルメの子は電車で３．５時間くらいでエーランドに渡る橋が始まるカルマルまで行く。

カルマルの駅に到着したら、１０人が既に到着してて、駅で「アコーー！マチルダ（友だち。）ーー！！」ってピョンピョン跳ねながら手を振っているから、嬉しかった＆（すでにテンション高いな～・・・）ってかんじだった。１０人のうちの５人は今回初対面だったんだけど、感じ良さそうだったので安心した。

私たち２人も車に乗り込み、いざ、エーランドへ！

別荘はエーランドの一番栄えている町のボリィホルムから車で１０分くらい。

どんどん載せているのは、見てのとおり上から貸し別荘の外観＋中の様子です。

まだ散らかる前に撮りました。

ベッドが２つある部屋が７つある。だから、最大１４人までＯＫなんだろうな。もちろん床に寝たりでもＯＫなら、もっと。人数が多いほど、一人当たりの負担が減るでしょう。

まあ、ソファーに座れる人数、食卓の椅子の数、プールの大きさからいっても１４人が限度かなあ。

とにかく大きい家で、キッチンには皿からトースターからレンジからコーヒーメーカーから、必要なものはほぼ揃っている。

まずはみんなで適当に寝る部屋を決め、（ちなみに、掛け布団カバー、シーツ、枕カバー、タオル類は持参です。） 早速この先２日分くらいの食料買出し。

車４台で来ているので、このへんはこまらない。

ゾロゾロと店に入る。なんなんだ、この団体・・・ってかんじ　汗。

ひたすら大量のバナナやらパンやらヨーグルトやらチーズやら牛乳やらパプリカやらコーヒーやら紅茶やらひき肉やらケチャップやらジャガイモやら（典型的スウェ食事だなぁ・・・）お菓子やらをカートに詰め込んでいく。

食費は最初の時点で１人２００ＳＥＫ（約３５００円）をリーダー（？）的な女の子が徴収してて、その合計の４５０００円、それ以内で１週間やるということになっている。ということで、あまりゴージャスなものは買えません。腹持ち重視。

そして大量の袋を抱えてまた帰宅。

これから１週間、「スウェ人のバカンス」とはどんなものかをたっぷりみせつけられることにな～る！
（いや、ほんとに書くことあまりないほどなにもしてなかったですけどね・・・汗）

プールは大きいし、ジャグジーはたぶん８人くらいは入れるサイズだし、サウナもそのくらい入れそうなサイズ。

あと、男の子たちはギターやらキーボードやら大量のボードゲームなんかを持参してて、けっこうワクワク。

女性陣はひたすら食料の仕分け。（ありがち。）

それでは、この先数回はエーランド島のことを書いていきますので～。

（この間ブログをちょっといじったら、カウンターは消えるし、写真の配置もおかしくなるしで、頭が痛くなりました・・・。最近見てくれてる人いるのかいまいち定かじゃないけど、まあ、書きます・・・）

つづく