3/10/2007

エーランド島でバカンス☆ヒヒーン編

1人で散歩していたら、馬の2匹組に遭遇。(柵越し。)

動物モチーフが多いのも納得できるくらい、本物の動物も豊富である。

←これが最初の日。

このブチの子は小ぶりで、人なつっこい。たぶん、人間によくご飯をもらっているのだろう。

でも、控えめな性格でコソコソと近づいてくる。

奥で馬小屋にお尻をピッタリくっつけているのは、なんか兄貴ってかんじ。

こうやるとお尻あったかいのかな?疑問である。

「何にも持ってないんだよー。ごめんねー」と日本語で謝ってみる。

そしてこれが次の日。

ほぼ同じシチュエーションである。

控えめなブチロン毛君がコソコソと近づいてくる。

兄貴は奥で尻を暖めている。

この日も何も持ってなかったんだけど、ちょうどここの持ち主がいて、「なんか野菜とかあげていいんですか?」って聞いたら「いいよ」って言ってくれたので、次回こそは人参でも献上してみようと決意。

「明日も来るからねー」と約束してお別れ。

これが3日目。

この日はこっそりくすねた人参2本(人聞き悪いけど、公共の冷蔵庫のものです!)をポケットに潜ませ、参上。

馬が人参好きだという事実をじっくり確かめたかったため、もっと裏手にまわる。(上の2枚は一応車道に面しているのです。溝があってちょっと近寄りにくい。)

と、ここで兄貴!

いつもは尻暖めながら眺めているだけのくせに、どうも鼻がいいらしく、速攻で走ってきた!

その剣幕にすっかりビビって、こっちに来たいのにこれないブチロン毛君。

写真を拡大すると、ブチロン毛くんの目から「・・・ひどいっすよ・・・兄貴・・・」というメッセージをビンビン感じるぜ。

というわけで、私は1本の人参はブチロン毛君に投げてあげたのに、兄貴が2本とも食べてた・・・。後輩の立場弱いっす!!

ブチロン毛にもなにかあげたかったけど、この最後の写真の日が最終日だったので、叶わず。

まあ、たっぷりご飯もらっているんだろうけど、ブチロン毛君にあげられなかったのはちょっと心残りです・・・。

ちょっと悲しい思い出。

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