2泊3日はあっという間に終わり、帰る前日と当日の朝は車でオーフス郊外のきれいな夕焼けや公園などを案内していただく。オーフスは大きな公園や海などが近くて、美しい別荘もたくさんたってて、整った街だと思いました。やはりスウェーデンでもデンマークでも、日本でも、海辺の町はなんかいいなーって思う。風が強いとか、サビやすいとか、問題もあるだろうけど、水辺の景色っていうのはやはりいいもんです。ヘリシンボリとかマルメのベストラハムンとかの景色はほんと好き。日本の実家も、車で15分行けば海だけど、やはり気持ちいいもんな~・・・。
ま、それはいいとして、もう帰る日。このご家族と、またスウェーデンかデンマークか日本で再会したいです・・・。
帰りも快適なインターシティー・リュンでまずコペンまで3時間。スカンレイルパスのみで、また予約をしないで臨む。帰り道は土曜日だったからかけっこう混んで焦ったけど、だれも「あの~、ここ私の席なんですけど~」って人がこなかったので、ホッ。
あっという間にコペンハーゲンに着く。
コペンからスウェーデン行きの電車はけっこう頻繁に出てるので、この機会にと、またコペンで途中下車。以前来た時にすごく気に入った店、「AKIMBO」に一路向かう。
この写真の右上のマークが目印です。ストロイエ(大通り)を右を見ながらひたすら歩いていくと、ヨーロッパではお馴染みのエスニック服&雑貨屋「INDISKA」があります。そこの角を右に曲がってちょっといったところ。
これが入り口のかんじ。雑貨が所狭しと並んでいます。
この店の好きなところは、色んなものが高いデンマーク(というか、北欧全般)において、かろうじて私の経済状態でも買い物が楽しめること。
見た感じ、2~3人の女性が自ら手作りしたり、バイヤーになって集めたものが売ってるかんじ。ノスタルジックでかわいい包装紙が一巻き100円くらいだったりして、ワクワクする。(つまるところ、安いから。)
ところで、今回は、以前来た時にあったかわいいシオリが買いたかったのが最大の目的だったんだけど、どうも店内を見てもない・・・。
ということで、お店の女性に「以前こうこうこーいうシオリがあってとても可愛らしかったので欲しいんですけどもうないんですか?」って聞いたら、店の奥を10分くらい探して見つけてきてくれた。
なんと、その女性の手作りなんだって。ということで、1枚として同じものはない。しかもこの、イラストと切手のコラージュのしかた&色使いがなんともオサレ!
しかもそのかた、「そんな気にいってくれてうれしいわ~!」とちょっとオマケしてくれた。
なんていい人なんだ。
というわけで、「AKIMBO」、お勧めです。
住所などの詳しい情報が欲しい方はご一報ください。
そして、その店以外ではなにも買わずに、速攻でスウェーデンに引き返したのでした。
これにてデンマーク小旅行記・・・
オワリ!
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