と、初っ端から愛を告白してしまいましたが、
気になるお相手は(って、誰も気になっちゃぁいないだろうね。)
ノルウェーのシンガー、Magnet(マグネット)ことEven Johansenさんです!
もう好きすぎて好きすぎてたまらないのです。
ぜひライブに行きたいです。
どの曲も素晴らしいし(私にしたら。)、どのCDジャケットのデザインもツボだし、Magnet自身の寡黙で優しそうで繊細そうな佇まいもハートを鷲づかみにされてしまうのです。
誉めまくりだな、こりゃ・・・。
出会いは2005年のノルウェー旅行。その時に電車でスタヴァンゲルとオスロとベルゲンを周ったんですけど、スタヴァンゲルで泊まった家の友達の旦那さん(といっても同い年)とやけに音楽の好みがあうなぁと思ったら、その旦那さんがイチオシだったのがMagnet。
そしてベルゲンではその友だちのいとこの家に泊まったんだけど、そこでも偶然Magnetを紹介される。
なんとベルゲンはMagnetの出身地(今はスコットランドに奥さんと子供2人とで住んでるといううわさ。)らしく、クラブとかにもよく出没していたらしい。
そしてその後オスロ行ったんだけど、そこでまったく前述の人たちとは関係ない友だちの家に泊まったんだけど、そこでもなんと勧められる。
ま、今思えばノルウェーを代表するアーティストがめちゃくちゃ多いというわけではないのかもしれないし、友人らがたまたま似たような好みだっただけかもしれないけど、3人も続けて「Acoが好きそう」と勧められてられて、自分も気に入れば、もう何も阻むものはナイネ。
曲もCDジャケットも気に入ったので、日本に帰って即Amazonで購入いたしました。
そしてその時、日本に帰ってわずか1週間後に兄のいるアメリカに行ったんですけど、(2005年は体内時計狂いまくりの年でした・・・)なんとスポケーンの空港で兄のいる街まででている長距離バスが見つからなくて乗れず、兄とも連絡がつかず、空港全体に迷子の放送みたいに2回も放送され(汗)、超不安なまま夜中8時間ほどを空港のベンチで過ごしたんですけど・・・(あぁ、まるで映画の「ターミナル」みたいだった。)その心細いときにMP3に入ってたのがMagnetの曲。
ちょっと夢見がちなメロディーとMagnetの柔らかくて優しい歌で、心細い気持ちもやわらいだのを今でも昨日のことのように思い出します。(とことん文章オオゲサですね、自分。)
ということで、特別な存在なのです!ウフ。
今でも、ストレス溜まってる時はもちろん、部屋でのんびりくつろいでるときの必需品です。
目を閉じると空を飛んでるような浮遊感。あぁ素敵。
Magnetの3枚のCD。
上から古い順です。
「By your side」、「The Tourniquet」そして最新の「The simple life」。
ジャケットのデザインも作詞も作曲も全部1人でこなしている(らしい)。ボブ・ディランのカバーが1曲あるけど。
もちろん今もBGMはMagnet。
こんなにMagnetを絶賛してるけど、みんなに勧められるかっていうと好みが別れそうなんであえて勧めません。(なんじゃそりゃ。)
気になるかたはこちらで視聴。
http://www.youtube.com/watch?v=i7WNa-N01dY&mode=related&search=
↑好きな曲の一つです。
最近よく聴いてるアーティストはこのMagnetに、Damien RiceにJack JohnsonにDaft punkにBeckです。
あぁ、今日も自己満ブログですいません・・・。
要するに(全然まとめになっていないけど・・・)、このノルウェーのMagnetとかスウェーデンのKentとかデンマークのMewとか、ちょっと不思議で繊細でメランコリックな音楽がなかなかお気に入りということです。北欧の暗く長い冬がこういう曲を生み出すのだろうか?
おわり
2 kommentarer:
いいですね!ぼくも好きです!もうちょっと他の曲も聴いてみてよかったら、買っちゃおうかな~。
それよりも、この文章 読んでても恥ずかしくなってくる…笑
joeくん>
JoeくんもMagnet知ってたんだ?これもスウェーデンで勧められたの?
もー、好きすぎてたまらないもんだから(あ、また恥ずかしいこと書いちゃった・・・)ついつい文章も情熱的になってしまいましたよ・・・。
でも本音だから仕方ない!
ぷぷぷ。
Skicka en kommentar